アキバ情報

AKIBA

今日はアキバへ行きました。街頭のメイドの方々の一部がサンタクロース化してました。「サンタさんならオイラにもなんかおくれよー、ねえねえ、トランジスタとかでいいからおくれよー」と思った。駅のそばに富士そばができてました。マルツでソーラーラジオが300円で売られていました。ひとつ買ったけど動きません。「動かないものもあります/部品取り用です」と書いてありましたので起こりうる事態なわけですが、充電が足りないだけ、と思いたいです。千石へ行くと、弊社(武蔵野電波)が担当したエレキジャックの基板が配られていました(シールドの部分は他の方の記事です)。買い物した人限定ですけど、みんな次々ともらっていってましたよ。秋月の4階でテナント募集中ですね。「ここに基地があったらよくないか?>オレ」と思った。

16ドットPOV

POV 16×84

共立さんのキットを使って、16ドット幅のPOVを作ってみました。漢字もバッチリですな。さすがにこのドット数のイメージを手打ちで描くのはイヤだったので、PNGファイルをソースコードに変換するプログラムを作りました。PHPで書いたので、サーバー側で動きます。Webで使えるようにするには(PNGをアップロードするとソースが返ってくるとか)、もう一手間かかるので、次の機会に。

オープンソースカメラ

美しい山道を登っていくカデル・エヴァンスの後ろ姿(HDでご覧ください)。自転車用品のTacx社が提供している映像なんですが、この撮影に使われたのがオープンソースなカメラシステム「Elphel313」。Elphel社のカメラはハードとソフトの情報がすべてGNU GPLのもとで公開されています。

Elphelシリーズの外見は監視カメラ風。四角い箱にレンズが付いているだけで、手に持って使う感じではありません。いっぽう、現在開発が進められているHD画質のシネマカメラApertusは、Elphelシリーズをベースにしながら人間が直接操作することも想定したデザインのようです。自由な取り回しを可能にするロッドやダイヤル式のインタフェイスを備える予定。ちなみに、インタフェイス部のコントローラはArduinoになるかもしれない、とのこと。

カメラがオープンソースだとどんないいことがあるのか? この点について、ズバッとまとめられたページは見つかりませんでしたけれど、BeagleboardGStreamerを組み合わせて、100%オープンソースな画像処理システムを構築している様子を垣間見たりすると(開発者ブログ)、なんだか難しそうではありますが、「もっとわかりたい!」と思わずにはいられません。

Todo Backup

todo backup

年末なので、各マシンのバックアップを点検。メインマシンには新しいバックアップツールを入れてみました。
EASEUSのTodo Backupという製品。無料です。リリースされたばかりのversion1.1を導入。パーティションごとにイメージファイルを作る機能と、ディスクのクローンを作る機能の両方を持っている点に興味を持ちました。専用の起動ディスクを作っておけば、イメージファイルからシステムのレストアが可能です。また、イメージファイルをマウントして、通常のドライブとしてアクセスすることもできます。
やっぱりレストアの練習はしておいたほうが良さそうです。適当にやったらMBRが消えたり、パーティションが1つ行方不明になったりして、焦りました。ほんとうは、専用のファイルフォーマットを使うバックアップは好きじゃないんですけど、便利そうなので、クローンと併用することにして、しばらく使ってみる予定です。すぐまた従来の方法に戻すかもしれませんが。

eneloop tones

eneloop tonesうちにもeneloop tonesが届きました。開封してすぐ、お約束の電圧測定を実施したところ、すべて1.348Vか1.349Vを返しました。見事!
ケースから出さずに計り、済んだらまたフタをしました。使い道を考え中です(白eneloopはたくさんあるし)。いちおう8本用の電池ボックスは注文してあります。あ、単4のtonesも出してください。

Thunderbird 3.0には慣れてきました。メールのヘッダ部分に削除とか返信といったボタンがついたのは、グッドアイデアかも。押し間違いが減りそうな気がしてます。スパムフィルタが少し賢くなった気がするんだけど、そういう話は見つからないので、気のせいかも。

宇宙の旅

Thunderbirdを3.0にバージョンアップ。そしたら、長時間に及ぶ検索用のインデックス生成が始まったり、フォルダのレイアウトがけっこう変わってたり、CTRL+Shift+Cで全メールを既読にする機能がなくなったりで、少し戸惑った。フォルダやメールを「タブで開く」ことができるのは便利かも。でも、メールを新規に書くときはタブを使えないみたい。まだあちこちに謎があります。

アーサー・C・クラーク『2010年宇宙の旅』を読了。2009年中に読み終わって良かった。次にクラークを読むのは2060年かな。

2010年宇宙の旅〔新版〕 (ハヤカワ文庫 SF) (文庫) (ハヤカワ文庫SF) 2061年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)