ベガーズ・イン・スペイン

原田さんがSF読みまくりなので、自分も久しぶりに読んでみようかしら、と思っていたのです。でも、いきなり長篇ではくじける可能性が高いので、気になっていたナンシー・クレスの短編集をいってみました。ハヤカワ文庫の『ベガーズ・イン・スペイン』は今年発売された本ですが、収録されている作品は1980年代から2001年頃までのものです。宇宙人の芸術感を分析する「戦争と芸術」、バレリーナたちとしゃべる犬の物語「ダンシング・オン・エア」あたりが好きかも。
ベガーズ・イン・スペイン (ハヤカワ文庫SF)

6万台

オンライン版Wall Street JournalにArduino関連の記事

なにが書いてあるのかというと……えー、まず、主要な製造者である伊Smart Projectによると、今年は少なくとも60000台のArduinoボードが出荷される見込みとのこと(これはたぶんSmart Projectのみの出荷数ですな)。前年は34000台だったので、すごく伸びてるわけですが、同社のGianluca Martinoによると、来年はさらに伸びるであろうとのこと。続いて、Arduinoの来歴や使われ方がざっと説明されていて、ChumbyやBugのようなオープンソースハードウエアのなかでも、もっとも成功しているケースであると評しております。最後に、Leah BuechleyとSparkfunによるArduino互換機「LilyPad」は2007年に4000台出荷されて云々みたいなことが書いてあって、Arduinoがオープンであることの事例として取り上げられています。

WSJって日本語版はないんでしたっけ? どこかの媒体がちゃんと翻訳して掲載してくれると便利なんだけどなー。

貯まってもうれしくないかも

EMチャージの残高がどんどんたまっていく。使わないでいると消えちゃうので、3ヶ月に1度くらい2000円ずつチャージするのですが、使うスピードより足すスピードのほうが早いので、残高が増えていくわけですな。あんまり使わないんですよね。コンピュータを持ち歩く体力がないと、使わないよなあ。でも、VAIO Xを買えば使うかも。そうか、そういう手があるな。案外、金色がいい。

終了と開始

1ドル87円ですか。買うしかない! 齋藤さんらと共同購入で送料割り勘にしていろいろ買ってます。ヌフフ。

半年続いたプロトタイパーズの連載は本日公開分が最終回です。入れ替わりに……というわけではないのですが、今日か明日あたりから、書籍版『武蔵野電波のブレッドボーダーズ』が書店に並び始めることと思います。見かけたら手にとってみてくださいネ。

動画はスウェーデンより。

躊躇中

SpikenzieLabsさんのArduino互換ボードキット「Hardcopy」がなんだか使いやすそうだ。Altoids缶とも互換性があるみたい。ほしい。でも、カートに入れてから気がついたんだけど、SpikenzieLabsさんは送料が高い。59ドルとか表示された。送料のほうが高いと躊躇します。うーん。円高だし、いいか。いや、うーん。

前回のchipswowちゃん姉妹に続き、デュエットものをもうひとつ。こちらはお友達みたい。演奏と録音がちょっと荒っぽいんだけど、この先が楽しみ。誰かイギリスまで行って、録画してきてください。

この方は、もうすこしナチュラルな映像で聞いてみたいんですよね。どこへ行けばいいでしょう。

筋肉痛

MTM04で声をかけてくださった皆さん、声をかけさせてくださった皆さんありがとうございました。バタバタしていたせいで失礼もあったかと思います。恐縮です。充実した2日間でした。今日は筋肉痛です。

あ、Chipswowちゃんが妹ちゃんと歌ってる。