音声インタフェイス

IMG_20160831_232626Jabra BOOSTを導入。同時にスマートウオッチを全部片付けました。スマホのアプリも大幅に削減。移動中、コンピュータとはなるべく声でやりとりすることにします。音声インタフェイスはGoogle Now派ですけど、Siriも使ってみようかと。ちょっと試した感じでは、Siriのほうが会話ぽくて面白いですな。MacOSにSiriが来るのは、Sierraからでしたよね。それも楽しみ。

ニュールーペ

万年筆のペン先をチェックする目的でルーペを新調。Vixen MT-19。倍率15倍がオススメということで、これにしたんですが、届いたものを見ると、3枚あるレンズの倍率は3倍、4倍、5倍で、これを全部重ねると15倍になるらしい。どういう計算? 3倍と5倍のレンズを重ねると9倍になるらしい。覚えられない。ま、倍率を高めたいときは、倍率の合計が大きくなるように重ねればいいだけなので、不便はないんですけどね。

このルーペは剛性があって扱いやすく、像も思っていたよりクリアで、楽しく拡大視できます。電子工作用(2個)と時計用(3個)のルーペに万年筆用が加わって、机の上がルーペだらけです。倍率だけ見ると全部似たような仕様なのですが、用途に適した形のものが欲しくなりますよね。

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ノルウェーより

Jaga Jazzistというノルウェーのバンドのミュージックビデオ。人形劇仕立ての不思議なストーリー。他界したおじいさんの骨をもってノルウェーはオスローへやってきた若いドイツ人が、その地でおじいさんの秘められた過去に触れて大変な目にあう、という筋書き……この説明で合ってるかな。よくわかってませんが、音楽も含めていい味です。いいっていうか、狂ってるのかも。

万年筆で長い文を書く人

万年筆をいじりはじめたのはレストアを体験してみたかったからで、この歳になるまで一度も思い入れを持ったことはありませんでした。でも、時計もそうでしたけど、いじっているうちに面白みが湧いてくるんですね。じっくり使ってみて初めてわかることは多い。万年筆の場合は、インクと紙の組み合わせによって予想外の表情が生じるのがまず面白いですな。いろいろ買ってきて試してます。紙の種類を増やすだけなら、そんなにお金がかからない点もいい。

じゃあ、筆記具として万年筆を活用しているかというと、そうでもありません。手書きの道具はハイテックCと太めのシャーペンがメインです。50字以上のテキストはパソコンじゃないと書けません。今のところ、万年筆は落書きの道具。

そもそも万年筆って、頻繁なインク補充をせずに長い文を書くことができるから普及したんですよね? 夏目漱石の物欲エッセイ『余と万年筆』(青空文庫)には「墨壺のなかへ筆を浸して新たに書き始める煩しさに堪えなかった」ので万年筆を買ったとあります。当時の状況がよくわかる良い資料ですな。「下手な字をペンでがしがし書く」という表現が今風で面白かったりしたので、まだの方はご一読ください。

IMG_20160810_121604万年筆で長い文を書くのは、ワープロが普及する前は普通でしたよね。先日、埼玉大学で展示されているノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章さんの卒論を拝見する機会がありました。ワタクシの最初の感想は「わー、たぶんこれ万年筆で書いてるー」というもので、最近はまずそこに目が行ってしまいます。この卒論は1981年の発表ですな。ちなみにその4年後にワタクシが同じ大学に入り、ノーベル残念賞(ノーベル乾電池を液漏れさせると貰える賞)を授与されます。

なんの話だっけ? あ、そうそう、万年筆で長い文章を書く件でした。昨今は、街を歩いていても、まず万年筆の存在に目が行きます(ひと頃は他人のしている腕時計がとても気になった)。先日、立て続けに、喫茶店で万年筆を手にさらさらと原稿を書いている人を見かけました。女性と男性ひとりずつ。ふたりとも作家風だった。原稿用紙に縦書きで滑らかに書き綴る様子はカッコイイですな。でも、編集者視点で見ると、さらさらの手書き原稿を処理するのは面倒ですな。誰が電子データ化するんでしょ。

ワタクシも80年代には手書きで原稿を書きました。ただし、筆記具は鉛筆。編集部に万年筆ユーザーはいたのかな? 字数の制限が厳しい雑誌原稿を書くので、消して直せる鉛筆を使う人がほとんどだったと思います。そして、1990年にはパソコンへの移行が完了してたはず。万年筆を実用する、あるいは実用している人を間近に見る機会はなかったというわけです。現在は、新鮮な気持ちで万年筆をいじることができています。

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Kindle Unlimited

Kindle Unlimitedは「月額980円で、12万冊以上の本、コミック、雑誌から好きな本を好きなだけお読みいただける読み放題サービス」。ワタクシも現在試しています。ちゃんと読みたいと思う本は、12万冊の1%以下? という印象ですが、それでも980円なら、月に数冊読みたいものが見つかれば元が取れますな。小さな図書館でぶらぶらする感覚、あるいは書店でゆっくり立ち読み(座り読み)する感覚が近いかも。こんなサービスが一般化したら、従来の書店や図書館や出版社や著者の立場はどうなっちゃうんだろう、という懸念もありますけど、まだ善し悪しを判断できる段階ではなさそう。使いながら考えるのがいいと思います。

聴き放題・見放題のサービスはいろいろ試してきました。でも、どれも数ヶ月で飽きちゃったんです。見たいものを消化すると、あとは探すのが面倒になって、使わなくなる感じ。Google Play Musicはかなり長く契約してましたが、少し前にキャンセルしました。また原稿仕事が溜まって、強力なBGM源が必要になったら、再契約するかもしれません。Amazonプライムは1年契約なので、使わなければモッタイナイと感じがち。それでちょこちょこテレビドラマを見たりしてます。MR.ROBOTとかFARGOとかシリコンバレー起業コメディーのBETASとか。……けっこう見てますな。Amazonのサービス設計・運用が優秀ということですかね。

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