ブレッドボード・ドローディオ

最近、弊社が昔公開したDrawdioの記事に関する問い合わせが続きました。続いたっていっても半年で2件ですけどね。Adafruit版のDrawdioは今でもスイッチサイエンスが扱っているようです。

キットもハンダごても使わず、ブレッドボードで互換機を作りたいという人向けの資料を置いておきます。昔、東急ハンズでMake:主催のワークショップをやったときに使ったしおりです。PDFペラ1枚の簡単なものですが、配線はこっちのほうがわかりやすいと思います。今の季節、空気が乾燥していて、皮膚も乾燥していて、鳴りが悪いのですが、そういうときは息をハーっと吹きかければ改善されるかもしれません。

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ポートレイト

スマホを替えました。iPhone14 Pro。なんでいまどき14なのかというと、備蓄したまま出しそびれていただけです。オサイフとしては小さくて薄いSEのほうが扱いやすいですしね。

ポートレイトモードなんつー、こじゃれた機能があるので使ってみました。でも、なんだかピンとこないかも。90mm F2.0とかで撮った浅~い写真は好物なんです。でも、これはちょっと違うな~。なにかが違う。被写体が変だったせいかもしれません。

広角モードでパキッとパンフォーカスに撮ったときは、お~って思います。やっぱり謎の力が働いているようにも見えますが。

自転車に乗った後でも読む本

既にだいぶ乗ったあとですけど『自転車に乗る前に読む本』というブルーバックスを読んでいます。「生理学データで読み解く身体と自転車の科学」という副題の通り、データに基づいた良い乗り方が解説されている。こういう主旨の本を過去にも読んだことはありますが、多くの場合、元になっているデータが海外の競技者のものだったりして、どこまで参考にしていいのかわからなかったんですね。この本では、日本の幅広い自転車ユーザーのデータが使われています。機材についても国内事情にマッチしていて、普通の電動自転車でも運動になるのか?という視点でも詳しく調べられていたりします。シェアサイクルのヘビーユーザーである小生にはかなり参考になりました。

突然ですが、下記のデータは、小生がさきほど地元のショッピングモールへ行ったときの心拍数とスピードのグラフ。坂の多い道なので、心拍数は高めですな。信号待ちでもあまり下がっていない。前述の本では「日本の街中は信号機が多く、そこでの停止・発進のさいには大きな筋力を使うことになるので、運動強度を変動させるインターバルトレーニングを自然に行うことができる」というポジティブな捉え方でした。こういう発想は大事ですな。

年末年始もサイクリングと料理しかしてませんでした。もうずいぶん長いあいだ仕事してないなー。ま、いいか。本年もよろしくお願いいたします。

TNF DAY HIKER

結局、ランバーパックを購入してしまった。ノースフェイスのデイハイカーの旧モデル。調べたところ北米では7、8年前まで売られていた商品だと思われます。ハードオフをぶらついていたら使用感がまったくない個体があったので確保した次第。4400円でした。既に数日間メインバッグとして使ってます。体が軽く感じられて良いです。ただ普段使ってない筋肉を使ってる感じもある。肩と腰の痛みは軽減されましたが、違う部位が痛くなったら嫌ですな。結論はまだ。

THERMOSと双眼鏡(ニコンの8×40)とオヤツ(アンパン+ポテチ)を持って出かけることがある昨今なので、このくらいの大きさが必要なんですね。ショルダーストラップの作りが良く、重いときは肩で負荷を分散することができます。ココがランバーパック/ヒップバッグ類を評価するときのわたくし的重要ポイント。

ミカン詰め放題

あいかわらずボロいフルリジッドのチャリでトトロの森を激走したりしてます。いつか転ぶよなー、と思いながら。

通り道の自転車店へ寄ってみたら重厚なMTBが並んでいて、これならどんな道もラクそうだなーと思ったのですが、ラックにかけたボロい愛車を見ると、どう考えてもこっちの方がかっこいいので物欲はすぐ鎮火しました。

街道沿いの八百屋でミカンの詰め放題をやってました。小生に必要なのは、大きなカゴがついた自転車なのでは? と思いました。

走り溜め

暑くて走れない時期(長い)と寒くて走れない時期(長い)の間にせっせと走り溜めしておかないといけません。サイクリングの話です。

クルマも人も少ない米軍基地のまわりの道で鬼漕ぎして最大心拍数を計測したり、市街化調整区域で放置され竹林に飲み込まれつつある小屋を観察したりしてます。こういう小屋、ひとつ貸してくれないかなー。自分用の基地にしたいなー。とか夢想しながら。