永遠に未熟

ホームセンターにいくと、苗木のコーナーで割引セールをしていることがあります。育て始めるのに適切な季節を過ぎてしまい、今から植えても微妙かもよ、という商品が激安になってる。唐辛子1本50円とか、トマトが90円とか。そういうのを見かけるとつい買ってしまって、玄関先の空間に植えるわけです。ホムセンで売っている苗木はとりあえず育ちます。でも、開始時期が遅いせいか、完熟しないことが多いという印象。

緑の唐辛子はタイ料理の専門家に引き取ってもらいました。喜んでた。緑のトマトは、もう少し様子を見てみようと、木についたまま放置しておいたら、冬が来て、1月も中旬になってしまいました。木は完全に枯れ、風が吹くと実が落ちる状況。それでしかたなく、未熟モノを収穫しました。これはどうしましょうね。

未熟なトマトにはトマチンという成分が含まれており、これにはじゃがいものソラニンやチャコニンと同じく毒性があるらしい。でも、いっぺんに150kgくらい食べなければ平気らしい。カゴメのサイトで調べていたところです。

青いトマトは食べられない?トマチンのおはなし

ここに書いてあるとおりジャムにしてみましょうかね。ちょっと味の想像がつかない。おいしいのかな。

2 thoughts on “永遠に未熟”

  1. 「トマチン」かわいい響きですが「トマソン」っぽくもありますね。

  2. トマチンがあるならキャベチン(キャベツ)はどうなのか?パクチン(パクチー)は?とか小学生みたいな感想が無限に出てきたのですが、書くのは自粛しました

コメントは停止中です。