ミカン詰め放題

あいかわらずボロいフルリジッドのチャリでトトロの森を激走したりしてます。いつか転ぶよなー、と思いながら。

通り道の自転車店へ寄ってみたら重厚なMTBが並んでいて、これならどんな道もラクそうだなーと思ったのですが、ラックにかけたボロい愛車を見ると、どう考えてもこっちの方がかっこいいので物欲はすぐ鎮火しました。

街道沿いの八百屋でミカンの詰め放題をやってました。小生に必要なのは、大きなカゴがついた自転車なのでは? と思いました。

走り溜め

暑くて走れない時期(長い)と寒くて走れない時期(長い)の間にせっせと走り溜めしておかないといけません。サイクリングの話です。

クルマも人も少ない米軍基地のまわりの道で鬼漕ぎして最大心拍数を計測したり、市街化調整区域で放置され竹林に飲み込まれつつある小屋を観察したりしてます。こういう小屋、ひとつ貸してくれないかなー。自分用の基地にしたいなー。とか夢想しながら。

シンデレラフィット

帽子を新調しました。セカストで買った中古ですけどね。新品はリスクが大きすぎて買えないです。どういうリスクかというと、頭に合わないリスク。見た目のフィット感は鏡の前でかぶってみるだけでわかりますが、自転車で爆走したときにどうかは自転車で爆走してみないとわからない。合わないと直ちに脱げてとんでっちゃいます。

長年の経験により、飛ばなそうな帽子は見当つくようになりました。でも、100%には程遠い。良さそう、と思って買ったものが、自転車に乗ったとたんパーンと脱げちゃうことはよくあります。頭囲の調整ができるものはキツくしてやれば飛ばないんですが、それを長くかぶっていると頭痛になります。緩めに設定しても飛ばない安定感は形状や素材から生まれるものと思われます。しかしながらどんな形状と素材が最適かは断定的に言えない。最後は実際に着用して試してみるしかない。新品でそれをやってると費用がかかりすぎる。というわけで、普段から古着屋さんの帽子コーナーをまめにチェックしてます。

このMILLETの市価は5000円くらいかな。セカストでは1600円でした。一見したところ、使用感ナシ。買ってすぐ、近くのトトロの森を爆走。頭囲設定を緩めにし、直線コースで目一杯踏んでも微動だにしない安定性を発揮しました。素晴らしい。俺の頭にシンデレラフィット。

ペダルを止めるな!

まず、Xの投稿を貼るテスト。

うまく貼れたかしら。このゲームが面白いです。自転車で山を下るゲーム。ダウンヒル競技ですな。ワシは4つめの山まで来ました。つい、ペダルを止めて、ブレーキ操作だけで下ろうとしてしまうのですが、そういう臆病な走りでは勝てない(勝ち負けではなくタイムトライアルなんですけどね)。曲がりくねった急坂でこそペダリングが重要。なんなら岩肌でダッシュ(スプリントボタンを押すと加速する)していきたい!

ポリゴンなグラフィクスが心地よく涼しい感じ。好き。音も良い。タイヤをジャジャジャジャーって言わせながらターンするとアドレナリンが出そう。自転車乗りはみんな喜ぶんじゃないかな。あ、バランス的にはけっこう難しいと思います。何度も何度も死にながらコースの要所を学習する必要がある。覚えゲーの要素があるので、それがツライときはツライかもしれません。

Steamで8月29日まで75%オフの495円です。
Lonely Mountains: Downhill

なお、ワシはASUSのROG Allyでプレイしております。携帯ゲームPCですな。この機械の操作系が生かせるゲームです。マウスとキーボードでもいちおう操作できるんですが、ゲームは成り立ちませんでした。コントローラ必須。

ワイヤービードタイヤ

25年以上乗った自転車がボロボロ。保守のため長期間備蓄してたパーツまでボロくなってる。写真は、ビードワイヤーが露出してしまったタイヤ。シュワルベのマラソンていう、耐久性重視のタイヤなんですが、リムに装着したら、未使用なのにゴムが裂けてワイヤーがピョンと飛び出しました。このまま乗れる? チューブに刺さりそう。でも、この位置なら案外平気かも? おそるおそる近所を走ってみたところ、ただちにパンクすることはなかった。でも、こんなビードじゃ、装着が甘くなってるかもしれないですよね。

リアディレイラのプーリーが欠けていたり、カーボンバーのコーティングが剥げ剥げだったり、もうほんとにあちこち限界。フレームは頑丈だから、直すこともできそうだけど、時間とお金がかかりそう。どうしますかね。大きなカゴがついてるママチャリが欲しいかも。

生存報告2023


いやいや、気が付いたら2023年ですか。年末年始は自転車ばかり乗ってました。自分の自転車だけでなく、シェアサイクルも。案外、近所にもステーションがあることに気づいたのです。必ずしも便利な場所とは限りませんけどね。5分間歩いてステーションまで行き、15分間自転車で移動し、返却したステーションから駅まで10分歩く、みたいなパターンになりがち。時間の節約にはならないけど、気分がいいのでいいのです。