奇木地帯

今住んでいるところから東へ少し走ると見沼と呼ばれるエリアがあって、サイクリングに良いです。グラベルや水溜りが多いのでロードで飛ばすには不向きなんですが、MTBでザザーッと駆け抜けたり、小径車で緩急付けながら走るのには適していると思います。マニアックな機材のサイクリストも結構いる。昨日見たのは、BIKE FRIDAYのたぶん初期型やTOEIの小径フレーム。TOEIはご夫婦と思しき男女がお揃いで乗ってました。渋い構成だった。

江戸時代に治水と新田開発のために整備されたのが見沼代用水で、ここではその流域を見沼と称してますが、結構広いエリアなので、端から端まで走ったわけではまだありません。武蔵野線が突っ切っている南側や神社がある西側は大体わかったかな、という段階。現段階のお勧めスポットは西端にある神社の周辺です。

武藏國一之宮・氷川女體神社という凄い名前の神社で、人気のない時間帯に行くと精神的にヒヤッとする感じがあります。あと、周辺に奇木が多い。古くから手付かずの林が残っているからでしょうな。近くの公園はトイレも自販機もあるので、休憩ポイントに良いと思います。



↑これが奇木1と奇木2。暑くなる前に、見沼の東と北を探索したい。現在の自分的最北端の目印は、神社周辺とはまたちょっと違うテイストの↓この奇木です。この先、北東へ進むのが次のミッション。

腰痛なら自転車

最近、腰が痛くて歩く能力が平常時の50%くらいになってます。静かに静かにASIMOみたいな姿勢で移動してます。とくに段差がツライですな。でも、自転車なら大丈夫。けっこう腰や背中にも負荷がかかってそうなのに、1時間くらいなら苦痛なく走れます。段差もストンと通過できる。

四肢の先で体を支えれば、腰への負担は小さいってことですかね。人類に二足歩行は早すぎたんじゃないですかね。

ほとんど関係ないけど、最近自転車関連で一番感動した動画を貼っておきます。ポテチ化したホイールをバーンバーンて直すおじさん。弟子入りしたい。

修理月間

冬に備えて、装備品のメンテナンスをしておこうと、修理や調整が必要なものを順番に処理してました。MacBook Pro Retinaのディスプレイのコーティング剥がれ、THERMOSのポット類のパッキン劣化、園芸用の鎌の刃こぼれ、万年筆のザリザリ感といった不具合を順調に解決し、次に取り掛かったのが、ここ半年くらい悩んでいた自転車のクランク部の異音問題。

クランクを踏むと、1周に1回、コツンという音が出ていたんです。スタンドに乗せて手で回すと再現せず、原因究明ができませんでした。で、迷ったあげくボトムブラケットを替えてみたんです。クランクの回転の軸はBBじゃないですか。だから、これが原因かな、って。しかし直らず。やや愕然としながら、コツンコツン鳴る自転車に乗っていて、気がつきました。もう1か所、回転軸がありますな。ペダルですな。とりあえずはずしてみようとペダルレンチをかけたら、力を入れる前にクルッと回ってしまいました。ゆるゆるになっていた模様。そして、そこをきっちり締めたら直りました。

今思うと、右足で踏んだ時だけ鳴っていたので、ペダルの可能性が高かった。もっと早く気づくべきだった。音を聞いたときの感覚ではペダルが鳴っているとは思わなかったんです。でも自転車の異音トラブルは真の発生源とは違う位置からの音として聞こえることが多いようですな。あと、ペダルってはずすのに苦労することが多いパーツという印象があって、緩みの可能性を除外してました。

「まさかこんなにゆるゆるになるとは……」と思いながら、ペダルをはずしたクランク(15年以上使ったShimano LX)をよく見ると、ペダルのシャフトが入るネジ穴の周囲がかなり擦り減ってました。それで締結力が弱まったのかも。まあ、そうだとしても、定期的に締まり具合を点検してれば防げたし、異変を感じたらすぐ周辺各部のグリスアップをやっておけば解決できたでしょうな。原因を特定する前の部品交換なんてのは、自転車に限らず愚策ですな。反省しました。あと新しい自転車が欲しいです。Giantの200km走れるe-bikeとか。

ちよくる拡大中

Suicaをピッするだけで乗れる千代田区のコミュニティサイクル『ちよくる』が楽しくて、用があるから乗るのではなく、乗りたいから用を作るような昨今です。サービスエリアが千代田区から拡大し、現在は中央区、港区、江東区、新宿区でも利用可能です。さらに、1月23日からは文京区も対応エリア。素晴らしい。

今日は、秋葉原から豊洲のスーパービバホームまで乗りました。写真は途中の清洲橋。エリアの江東区側は平坦なので目的地が近く感じますな。新宿区側は坂道が多いのでしごかれます。電動アシスト車でも、マジメに乗るとけっこういい運動。自分の自転車に乗るときと違う筋肉を使ってるような気がする。サドルが低いからですね。ゆっくり走ろうと思ってても、広い道や坂に出会うとつい踏んじゃう。自転車サイコー。

旅屋への旅

仕事が順調に片付いたので、予備日を使ってサイクリング。新井薬師の文房具屋さんで「紙」を買ってくるのが目的。走行時間は90分。暑いので、ゆっくり走りました。

往路途中、沼袋駅前のバス停で、停車中のバスを追い抜いたとき、ガツン!と大きな音が背後から聞こえたんです。明らかにヤバイ音量。すぐには止まらず、30メートルほど進んでから振り向くと、バスの後部にVWゴルフが追突していた。ノーズが潜り込んでしまったようで、後進するとバンバーが砕けて、また大きな音がした。バスの運転手さんは冷静に衝突部分へ歩いていき、電話をはじめた。そこまで見て、自分の行程に戻りました。

十分な道幅があって、バスが停車して数十秒が経ってからの事故ですから、ゴルフの運転手がよそ見をしていた可能性がありますな。実は、この日、なんでもない道で最徐行しているクルマに繰り返し遭遇しました。たとえば公園の脇の道。自転車でパスしながら車内をみると、スマホをいじってる。そして周囲を見ると、ポケモンGoをプレイしている雰囲気の人がたくさんいた。追突事故もポケモンGoが原因だったり? と想像しました。

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沼袋を抜けて中野に着くと、自転車をスーパーの自転車置き場に停めて、中野ブロードウエイのアンティーク時計をチェック。3階のジャックロードがすごい混雑。売れてる気配。ワタクシは何も買わず、スーパーで調達したオヤツ(小倉アイス)を摂取してから、また自転車に乗って薬師銀座へ。そのはずれにあるのが、旅を感じる文具雑貨店『旅屋』さん。満寿屋の紙を使った小さい原稿用紙を買おうと思っていたのですが、『クレールフォンティーヌ』というノートを買ってしまいました。インクに恋する紙だそうです。ウォーターマンの『Serenity Blue』で書いてみると、透明感のある青が浮き上がって、これが恋か……という気分になりました。

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このあたりまで来たら、新井薬師には必ず寄ります。小学生のころは、八の日の縁日によく来ました。この日は人影まばら。本殿の横に蓮が並んでいた。その写真を撮ろうと寄っていったら、参詣の人が賽銭箱の前で般若心経を唱え始めた。手を合わせて、目を閉じて、暗唱。自転車を押して境内から出るまでその声が聞こえてました。

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帰り道は、江古田・練馬経由。中野ほどではありませんが、駅前の変貌が目に付くエリアです。キレイなケーキ屋さんが突如出現したりするので、油断できない。食文化以外の文化はあまり発達してませんけどね。石神井川のアップダウンはゴリゴリ踏んで通過。ゼエゼエハアハア。帰宅して自分の調子に意識を向けると、予想ほど消耗していなかった。ようやく夏の暑さに慣れてきたということでしょうか。

12月はサイクリング向き

この時期、自転車に乗りたくなりますな。1月に入ると寒さが厳しい。12月は少し着込めばけっこう快適。きょうはMacBook Airを背負って1時間ほど走った。なので、ちょっと背中が痛いです。コンピュータを入れるのに適したメッセンジャーバッグが欲しいなあ。右掛けじゃないとダメなので、なかなか見つかりません。