HP9s vs SR-260

HP9s vs SR260
HARDOFFのジャンクコーナーで、先日のHP9sのエントリーで話題に上りましたシチズンの関数電卓SR-260を偶然発見。ほとんどキズもなく、電池も生きてる状態のものを315円で購入。新品を買っても1000円ですけどね。
で、いま少し触ってみて、HP9sと比較してみたんですが、もしかするとSR-260のほうがいいかも、という印象。
まず、振っても音がしない。HP9sはキーがチャリチャリ鳴って悲しいです。そして、SR-260のほうが少し小さい。小さいのに、テンキー周辺は余裕があって、いくぶん打ちやすい。HP9sってレイアウトのバランスが悪い印象を受けます。液晶表示部が遠く感じるし……。HPのエンブレムが邪魔になっているんですな。ま、このエンブレムこそが重要だったりするわけですが:-)

(写真ではLCDの視認性に違いがあるように見えますが、これは光線の関係で、たまたまこうなっただけだと思います)

Lisp

面白かった読み物。『Lispの仏さま 竹内郁雄の目力』(ITmedia)。

私が人生をかけて本気でプログラムを書いたのは45歳前後。「プログラマ35歳定年説」からはるかに後でした

昔読んだ氏の著書、『初めての人のためのLISP』をAmazonで調べたら、中古に1万円以上の値段がついていて驚いた。前回の引越のときに間違って捨ててないよな……、と心配になって、永久保存用コンピュータ関連書籍箱を開けてみたら、一番上に入ってた。たぶん、もういちど読もうと思ってそこに置いたんでしょうな。
Lispでプログラムを書くのって憧れなんですが、憧れてるだけじゃいかんですよネ。

やってきた

オシロ2きのう我が家へやってきたアナログ・オシロ。中古を安く落札しました。ざっとテストした範囲では動いてます。ただいま清掃中。

TI99/4Aやはりきのうやってきた古のコンピュータ『TI-99/4A』。未使用品らしい。じーっくり、いじりたい。

Jaguarこちらもきのうやってきた『ATARI JAGUAR』。正直言って、処置に困ってます。ソフトないしさー。(欲しい人います?)

HP9s

HP9s

HP35Sの基数変換が使いにくいので、HP9sを買ってみた。これはいいです。ツーストロークでサクサク変換できて、入力も自然。10bit以内の計算だったら、イライラせずに済みそう。
え? RPNじゃないじゃん、って? そうですね。そこは困りますね。でも、もう、こうなったら、しょうがないかな、と。良い方法が見つかるまでは、普通の計算はHP12C、基数変換が関係するときはHP9sと使い分けようかな、と思ってます。
このHP9sはラジデパの東映無線で1580円でした。安い! (こいつがRPNだったらニャー)とネコ語で思いたくなる感じはあります。

雨と電子計算機

ARM基板梅雨の野郎、ホンキになってきやがったな。そっちがその気なら、オレは電子計算機三昧だ!
というわけで、やろうと思っていてできてなかった計算機関連のあれこれを家にこもって片付けてみた。
まず、デザインウエーブ誌の付録のARM基板のLEDをチカチカさせてみた。書き込みが面倒だったので、もっと良いインタフェイスが欲しくなった。そのあと、サブのデスクトップ機にCentOSをインストールした。ブートCD-ROMを焼くのに2度失敗した。一度目はリブートしてもナニも起きなかった。2度目はDR-DOSが立ち上がった。苦手なんですよね、CD-R。

夕飯はオジャ(気に入っていて、よくつくってます)と、カルボナーラ。食後は睡魔に襲われつつ、CentOSに入ってたゲームをプレイ。丸いのを5個並べるゲームがオモシロイネ。タイトルは忘れてしまいました。