未来世紀ニイガタ

電子工作物に取れないバグがひとつ。プログラムをいくら見直してもダメ。もしやと思い、部品を取り替えたら消えた。これぞ組み込み! と思ったけど、原因はやはりプログラムにあるんじゃ? というモヤモヤも残り中。

DeNAが新潟にサポセンを作り450人態勢でモバゲーの監視を行うというニュース(ITmedia)を読んで、30個×15列の机が並んだ大きな部屋でみんな一心不乱にモバゲーを見ている絵を想像してみた。

毎晩夜食

あたらしい醤油を買ったので、ほんじつのお夜食は焼きおにぎり。オーブントースターで簡単に。5分ほど焼いたところで、井上醤油店の『古式じょうゆ』をたらり。そしてもう数分焼いてできあがり。カリカリになるまでは焼かない方針です(堅くなった米粒が歯にはさまるのが苦手)。このお醤油はかなりスッキリした味のようです。でも、焼きおにぎりだけじゃわからないですな。明日は冷や奴だ(寒いけど)。

オジャじゃ

オジャ(我流)というわけで、さっそく我流でオジャを作ってみました。新じゃが、ひよこ豆(缶詰)、ハム、さやえんどうを水で煮ただけ。あ、隠し味として小さいトマトもひとつ入れました。調味料は塩のみ。ゆで時間は30分くらい。じゃがいもが煮くずれはじめたところで、できあがりとしました。
お味はどーじゃ、と、いただいてみると……、ほっこリ、ふんわり、とろり、じんわり。
よく火が通ったじゃがいのほっこり感とひよこ豆のふんわり感が口のなかでとろりと混じり合い、そのあと、具材の味がじんわり広がってきます。ひよこ豆がいい仕事をしています。これは冬の夜に最適ですな。ハムをもっと高級なものにすると高度な味になりそうだけど、おじやとして考えたときは、このくらい単純なほうがいいですな。

じやじや

「おじや」の定義ってハッキリしないんだろうな、と思いながら、Wikipediaをみたら、やっぱりハッキリしなかった。
「もともとは雑炊のことをいう女房言葉であった」という説明のあと諸説が取り上がられているものの、結論は無し。ワタクシ的には「スペイン料理にオジャ(olla)というおじやに似た料理があり……」という部分がおもしろかった。
Olla(Wikimedia)Ollaの画像をググってみたら、こんなページがヒットした(GNUライセンスなので画像を引用)。うまそうじゃん。具沢山ですな。じゃがいも、ハム、ひよこ豆などが確認できます。大好き>ひよこ豆。レシピが見つからないけど、こんな感じのものを自分でも作ってみようと思った。

ちなみに、最初に見た大辞泉でのおじやの定義は、次のとおり。

《女房詞から》味噌汁などで煮たかゆ。雑炊。「じや」は煮える音とも、「じやじや」と時間をかけて煮るからともいう。《季 冬》

じやじやは面白いんだけど、味噌汁で煮るというところが納得できなかったので、あちこち見て回ってるのでした。

上洛願望

はてなが京都へUターンですか(NIKKEI)。「開発拠点を集約し効率を高めるため」とのこと。オレも京都がいいなあ。変な言葉をあえて使うとIターンですか。いや、上洛と言ったほうがいいな。

ICあいかわらず半導体を買い込んでます。写真はレールで買ったOpアンプ。25個入りだから、100回路相当です。こんなにたくさん何に使うんだ!
買う直前までのいろいろ想像する時間が一番楽しいんですよね。で、買って家へ帰るまでの、「何に使おうか」と考える時間もたのしい。でも、買った部品を活用するフェーズでは、一定の気力と時間と技術が必要であり、条件がなかなか整わず、パーツケースの肥やしにしてしまいがち。
電子工作に限った話じゃないですが、陥りやすいパターンと言えましょう。

新戦車

新型戦車が公開されましたな(MSN産経)。自分的にはこの写真が一番良かった。けっこう特徴のある仕様ですよね(重量44トンとか)。予定通りに制式化されると「10式」となるんでしょうか。
(動画も見つけた→youtube。超信地旋回が見たかった)