グリップは案外重要

『F2:青森沖で操縦かん折れる 同型機75機飛行停止に』(毎日.jp)だって。ビックリしたろうなー。「(ポロリ)うわー、どうしよ!? (ぐいっ)あ、くっついた。これで基地までなんとか……」って感じでしょうか。我が支援戦闘機のねじ止め式のグリップも点検しておこうと思った。

京セラが三洋の携帯電話部門の買収を宣言し(Nikkei)、WILLCOMの新機種も発表されました。活動してますな。機種変するとしたら、ストレートタイプに戻りたいのでHONEY BEEかなー。

本日の試聴音源は原田知世『Music & Me』。「時かけ」は一緒に歌います。

リサイクルUSB DAC

USB DAC

USB DACが出来た。1780円で買った中古のUSB接続のスピーカをバラして、DACの基板を取り出し、電源等を取り付けて無印良品のケースに入れてみた。
最初、自作のステップアップ型電源につないだら不快なノイズが乗りまくってガックリきたんだけど、ためしに乾電池2本で動作させてみたら、キレイに鳴るようになった。やっぱ電池が一番だな。
下のNHKロゴの箱は、ヘッドフォンアンプ。ケースが割れちゃったので受信料払ってますよシールで補強してあるのです。動作が安定しているので気に入っている1台。NHK号と呼んでます。
試聴データはスパングル・コール・リリ・ラインをいろいろとりまぜて。

Mailman

GNUなメーリングリスト・マネジャ Mailman をサーバにインストール。何カ所か強引にパーミッションを変えたけど、とりあえず動いた。高機能ですな。Web上のインタフェイスが親切だ。これが今日のデファクトスタンダード? しばらく研究してみます。

今週は秋葉原へ行かなかったなあ。そういや、本日から丹青通商が復活するようですね。場所はたぶん鈴商の上あたり。なにを売るんだろうか。怪しい電子パーツを希望します。

ここ数日でアップルストアを5回くらい見た。欲しいなあ>Air

気候に合った行動

しばらく乗ってないなー、と思ったので、自転車で出かけたですよ。そしたら寒いの寒くないの。顔面の神経が麻痺して、鼻水がたれていることも感じないくらい。しょっぱさで気がついた。やっぱりもうしばらく自転車は控えようっと……。

体幹まで冷え切ったので夜は鍋料理。「うちの畑でとれました」という頂き物の大根と水菜を使って水炊き。たいへん上品なお味でした。だいぶ回復。

これからダメ押しのカレーうどんを作ろうと思ってます。

どろぼう川

digikeyDigi Keyから電子パーツが届いた。15日の午前0時頃にオーダーしたものが、16日の午後3時に届いた。速え!

荷物のルートを我家から出発地点へ逆にたどると、千葉←アンカレッジ←ルイビル←ミネアポリス←ミネソタ州BEMIDJI←同州THIEF RIVER FALLSとなります。ミネソタからはるばるやってきたんだなー。なのに速え!

発送地のTHIEF RIVER FALLSは面白い名前ですな。「泥棒川の滝」ですか。同地の観光協会(?)のサイトを見てみた。
そこには「THIEF RIVER FALLSという珍しい名前は、その川をネイティブ・アメリカンの人々がthief riverと呼んだことからきています。1896年にダムが建設されて、いくつかの滝ができ、それを機会にTHIEF RIVER FALLSと称することにしました」というようなことが書いてあります。
なるほど。でも、これじゃあ、なぜインディアンが泥棒川と呼んだのかわかりませんな。そこでこのページからリンクされている資料(pdf)にもあたってみた。

この地にもともと住んでいたDakota族とOjibwe族の間では、テリトリーをめぐる争いが絶えなかったようです。OjibweがDakotaを駆逐したあとも、この川のそばにDakota族の秘密の集落が存在したことから、ke-moj-ake-se-be(secret earth river)と呼んだのが、本来の名前。
では、なぜこれが泥棒川になってしまったかというと、英語版の地図を作る過程で、インディアン達の呼び方ke-moj-ake-se-beが、フランス語の「盗む」の発音に似ていたため、誤訳されてしまったのが原因らしい。

Secret Riverのほうがロマンチックですな。でも、Thief Riverのほうが面白いですな。昔のTheif River Fallsの住民は、面白いこと好きな住民だったのかもしれませんな。

(なお、誤訳説のほかに、インディアンの泥棒が住んでいたからThief riverになった、というヒネリのない説もあるようで、そのあたりをつっつくと何かとアレなので、観光協会のサイトにはつっこんだことが書かれていなかったのかもしれません)