警戒色

トンネル

浜松町のガード下。不安にさせられるトンネル。だけど、ときどき通りたくなる。夜、自転車で走るとさらに効果的です。

テノリオンとMSX

YIS-503

金曜日にヤマハ『テノリオン』の発表会に行ってきたですよ。そこでの岩井さんのプレゼンで、「自分の原点はMSXだ」みたいな話があったんですね。MSXから始まった電子音楽への関心がテノリオンにつながっている、とのこと。納得。通じるもの(8ビット感?)があるっていうか。
この写真はYAMAHA YIS-503かな。当時はあまり関心がなかったワタクシですが、いま見るとカッチリしたルックスでかっこいい。ちなみに、ワタクシのMSXはPanasonicでした。

テノリ菓子下の写真は、会場で配られていたテノリオン型のお菓子。丸いつぶつぶはチョコレート。紅茶といっしょにおいしくいただきました。

アキバの向こう側

あきばのはら春

ほぼ毎週行っている秋葉原ですが(今週は2度)、普段のコースを少し逸れると発見がある。いつのまにかブックファーストや無印良品やバーガーキングができていた。あと足りないのはなんでしょうか?

折れたやつの代わりとなる新しいラジペン的プライヤを買いました。ツノダのミニフラットノーズというタイプ。短時間使っただけですが、いい感じです。小ぶりでコントロールしやすく、剛性があって、しっかり掴める。これならまず折れないと思われます。
ツノダさんは新潟の会社ですな。いま使っている握りモノはマルト長谷川(ケイバ)花園(VICTOR)エンジニアホーザンなどの製品ですが、すべて新潟か大阪に本社がありますな。

ハダカのスイカ

myスイカ写真はワタクシのSuica。裸で使っているのでボロボロです。はしっこからムケはじめてます。ここからピピーッと剥ぎ取って中がどうなっているか見てやろうと思ってたんですけど、『FeliCaはどうやって作られるのか――豊里事業所・工場見学記』(ITmedia)を読んだらだいたいわかったので、もうしばらくこのまま使おうと思った。磁気テープの工場だったところで作っているんですね。

KORG DS-10

ちょっと宣伝。すこし前にやらせていただいたDS-10のインタビューがきのう公開されました。『KORG DS-10誕生秘話──30年前のアナログシンセをDS上で再現する』(ascii.jp)。
執筆用にサンプルを借りることができたんですが、想像以上の面白さです。いい音でるし、いろいろな音作りの方法があって、いじりがいがあります。吾輩の辞書における「テクノ」と一致する音世界だと思った。早く発売されないかなー。

いくつかの自作ヘッドフォンアンプで聴いてみたら、うまく鳴らない回路がありました。DSにつなぐ場合、カプリングコンデンサが入ってないとダメなんかな。原因はまだ追及してないんですけど、DS-10が出たら、専用アンプを作ろうと思った。