スプリング

デルガードの首軸のデザインが好きだな。気持ち良く持てるし、透明で見応えがある。中に見えるスプリングの巻き数の違いは芯の太さと関係があるのかな。

デルガードType-Lx 0.3mm

普段どおり地元のスーパーの文具売場をチェックしていたら、デルガードType-Lx 0.3mmの試筆コーナーができていたのです。ロゴ入りの用紙には、ちっさいマス目が印刷されている。この大きさで書いてみよ、ということですな。狭い商品棚の上で書くのは難しいと感じたので、用紙を1枚もらって、デルガード Type-Lx 0.3mmも1本買って、家で書いてみた。

書けますな。書けるか書けないかで言ったら書ける。そして、カツカツと筆圧をかけても折れません。デルガードとワタクシの書き方は相性がいいのかな。ただ、0.3mmタイプはスプリングが柔らかいのか、筆記中にペン全体がビヨンビヨンする感じがあって、少し気になりますな。これに慣れることができるかどうかで、常用ペンとなるかどうかが分かれるでしょうな。0.3mmでこれだけ折れないのはデルガードが初めてです。

Lxの由来はなんでしょうね。やっぱりLuxuryですかね。豪華ってことかしら。たしかに、軸の質感が上等です。0.7mmのType-Lxも出るといいなー。

スリープトラッカー

早寝早起きライフを続行しています。だいたい0時就寝7時起床。そんなに早くもないか。次のグラフは、Pebbleで取った弊社の睡眠時間。

ランダムに寝ていた頃にくらべると少し伸びた気がする。ディープスリープ時間との比率はこんなもんですかね。そもそもどうやってディープなスリープを検出してるんでしょうね。そこは気になっていますが、眠りの質を評価するひとつの基準としては役に立っているような気がしてます。

結局、継続的に使っているスマートウオッチはPebble Timeだけです。会社が買収されて、ハードはディスコンになりましたけど、ソフトのサポートはまだ続けられています。10日ほど前には、クラウドに依存せず動作するようアプリを修正したという発表がありました。エライ! Fitbit社内で何が進められているのかはわかりません。でも、さほど悪い状況ではない、と思いたい。Pebbleという名前は消えても、そのコンセプトを引き継いだ後継機がFitbitから登場することを希望します。

デルガード対クルトガ対オレンズ

近所のスーパーの文具売り場をうろついていたら、クルトガとデルガードの比較コーナーがあった。ワタクシは最近デルガードを使うようになったんです。その理由は、0.5mmの4Bという超柔らかい芯でも滅多に折れることがないから。減りが速いため頻繁に芯を補充する必要はあるけれど、パキッと折る不安なしに濃い線を書けて気持ちいい。デザインやグリップ感も良いですな。一方、クルトガにはメリットを感じてなかったんです。0.5mmをトガらせても、すぐ折れちゃうでしょ……と。しかし、この日、比較コーナーのクルトガシリーズをチェックしていたら、0.7mmタイプがあるのに気づいたんです。0.7mmなら折れにくい。そしてそれが常にトガっているのは嬉しいのではないか? 0.7mm芯の新しい可能性が開けるのではないか? と思えたんです。

で、1本買って、1日使ってみました。ちょっといいかも。0.7mm芯で書いていて、一面だけ減ってくるとかなり太い線になっちゃうわけですが、それが避けられる。ただし、完全に避けられるわけではなく、芯の減りが不均一になって違和感となることもありますな。もう少し使ってみないとわからないかも。デルガードと一緒に、机の上に置いておくことにしました。

クルトガ、デルガードとならんで、いやそれ以上にシャーペン愛好家の関心の的になっているのがオレンズでしょうな。こんな記事がありました。

何でもかんでもPCでメモを取るのをやめませんか?』 ITpro
「orenznero(オレンズネロ)が市場から消え、とにかく手に入らない。ぺんてるが2017年2月に発売した、税抜き3000円の高級シャープペンシルのことだ」という書き出し。続いて、文具市場の活況ぶりや手書きとPCの使い分け事例などに触れていて面白かったです。

たしかに、どの文具店でも、オレンズネロのコーナーは空になってますな。でも、ワタクシにはうまく使いこなせないんです。以前、齋藤さんにプレゼントしてもらったオレンズがあって、たまにそれを使ってみるのですが、折れにくくする工夫はあってもガシガシ書いていると折れちゃう。折れるっていうか、砕けちゃう感じ。

この動画はちょっと誇張してますけど、こんなふうに芯がモロッと粉になっちゃうことがある。この粉がPCに入り込んだりしたら困るので、オレンズの常用は断念しました。万年筆の練習により筆圧はだいぶ下がったものの、夢中になるとまだけっこう高圧で書いてるみたい。芯が折れないだけでなく砕けることもないシャーペン(クダケンズ?)が出たら買いたいと思います。

普通のWindowsノート

Windowsノートを買いました。日本で英語キーボード搭載機を探すのはあきらめ、Amazon.comからAcer Aspire F15というデカくて安いやつを個人輸入。注文から中3日で届いた。GPU搭載、メモリ8GB、ハードディスク1TBのモデルが送料込みで6万円ほど。通関費用の清算がまだですが、それを入れても6万円台前半でしょう。予想通り技適マークありました。

いま、SSDへの換装を終えたところです。HDのまま使ってみようかな、と思っていたんですけど、無理でした。全面SSD化してからだいぶ経っていて、もう戻れないということを確認。UEFIとかいうブートの仕組みがよくわかってなくて、何度かやりなおすことになったけど、ちゃんと説明を読んでからEaseUs ToDo Backupを使ったらすぐできました。勘だけでやっちゃダメね。

このマシンを使って、MacBookではできないことをやろうと思ってます。まずSteamを入れました。Processsingを「グラフィクスプロセッサあり」で実行したり(今のところIntel統合GPUのほうが速いという結果が出てますけども)。テンキーがあるので会計ソフトにも良さそうですが、帳簿代わりにしている初代Surface Proが快調な間は使い分けることにしますかね。