教科書

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Processingをはじめよう』の第3刷ができたようです。教科書としての採用が増えているとのこと。この刷りで、Arduinoに関連するコードを1.0対応にしました。

Processing 2.0のリリース版はいつ出るのかな。今日のバージョンはBeta 8。大きな修正が溜まっています。デバッガやAndroid対応など、凄い機能がたくさん。まだまだ成長を続けているプロジェクトです。

ベイルートジャムセッション

We Were Evergreenがベイルートへ行ってMaya Aghniadisというバンドとジャムセッションしている動画。小さな楽器を持ち寄ってステキな演奏。最後ググッとみんな盛り上がる。こういう音楽を生み出しちゃう能力や人間性に憧れます。

チューリングの大聖堂

チューリングの大聖堂: コンピュータの創造とデジタル世界の到来

チューリングの大聖堂: コンピュータの創造とデジタル世界の到来』を読みはじめました。分厚いし、細かい話が多いのでちょっとずつ進める予定。

wiredrive巻頭の写真を見てるだけで相当時間がかかりました。とくに気になったのが、高速な記憶装置を実現するために作られた高速ワイアドライブのプロトタイプ。1946年バージョンは自転車のホイールをモーターで回して磁気ワイアを走らせデータを記録したもよう。もう少し詳しいことが知りたくて高等研究所のアーカイブまで見に行っちゃいました。右の写真はそこで見つけたビゲローらのレポート(PDF)から引用したものです。こういう資料が利用しやすい形で公開されているから分厚い本が書けるんだろうなあ。

600ページ超の本を持ち歩く余裕はないので、寝床で読むことになるでしょう。寝床では電子書籍が便利なんですけどね(照明がいらないし、布団からちょっとだけ手を出して指一本でめくれるし、調べ物もできるし)。Kindle版があれば良かった。

HP17BII

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人生は短い。突然そんな気分になったので、備蓄してあったHP電卓を箱から出しました。10年前に紀ノ国屋で買ったHP17BII。今日から普通に使います。やっぱりこの世代のHP電卓はキータッチがサイコー! 軽いのに適度なクリック感。筐体の材質もいいんだよねー。あと、この機種は時計内蔵なんです。アラーム機能もついてる。もうスマホやめてこれ持ち歩こうかな……というのはウソですけど、そのくらい気分が上がってしまったワタクシです。

いま机の上には、HP35s、HP12C、HP20b、そしてHP17BIIがあります。引き出しのなかには1990年頃に香港で買ったHP32Sがあるけど、これはもう液晶とキーがダメになっちゃってて実用になりません。17BIIと32Sはほぼ同一の筐体形状であり、極めて完成度の高い電卓デザインであると感じます。ふう。勤労意欲が回復するまでHPワールドに浸ってよっと。

西友のBGM

近所の西友(正確にはLIVIN)がリニューアルして、よりWalmart化した結果、ワタクシにとって快適な方向へ変わった気がしてます。ポジティブな変更点はたくさんありますが、ひとつあげるとしたらBGM。Ingrid MichaelsonやKina Grannisといった、以前はYouTubeかiTunesでしか聞くことのできなかった人たちの歌声が売り場に流れているのです。

この曲は、かなりよく耳にします。Kina GrannisさんのValentine。PomplamooseやDanielleちゃんが再生される日も近い?

チャネルレーティング

「最近なんだかWiFiの調子が悪い。近所にアクセスポイントが増えて、電波状態が変わったかな」というような状況で威力を発揮するのが、AndroidアプリのWiFi Analyzerですな。とくにチャネルレーティングという機能が便利で、オススメのチャネルを星の数で教えてくれます。今回もそのとおりにAPの設定を変えたら改善された気がします。

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