ハーモニー

LaurenとNatalyがふたりでやってる映像は久しぶりかな。気持ちいいサウンド。映像にも完成されたスタイルを感じます。もう1回見よっと。

来月はもうSXSWですか。例年イベントが終わると、良い動画がいっぱいアップロードされるので、楽しみです。

カメラ好きの遊び

東京USBの中の人が貼ってたCamera Store TVの動画、面白いからボクも貼っちゃおう。

それ投げちゃダメだろう! と笑いながら思った。

28日までしか

今年の2月は28日までしかないって知ってた? 知ってたのならなんで教えてくれなかったの! みたいにキレたい気分ですが、ここでキレてるとホントにヤバイので冷静にいきたいと思います。まずはSophieの曲を聴きますか。Poltergeist。

封筒で届く

最近、Amazonの梱包が変わってきました。小さいものは封筒で届きます。日本郵便がポストに入れてってくれる。小ぶりなペンチくらいまではそうだった。ピンポーンて来ないので便利。段ボール箱の分だけ環境にも優しいはず。注文時にピンポーンかポストか分かるともっと便利なんだけどなー(わざと小分けにして頼む人が増えちゃうか)。

電圧リファレンスで遊ぼう

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以前、武蔵野電波で測定器メーカーAgilentを取材したときに、校正用の電圧源(電圧標準器)を見せていただきました。温度管理された部屋で常に正確な10Vを出力しているサイバーな機械。それを見て「弊社にも欲しいニャ~」と思ったのですが、残念ながら誰もが持てるようなものではありません。「標準」という大きな枠組みのなかで正しく運用してこそ意味をもつシステムです。

測定器メーカーの校正室にあるようなものはムリでも、それなりに正確な電圧源を手に入れる方法はあります。たとえば精度0.05%くらいなら電圧リファレンスICと呼ばれる数百円のチップを使って簡単に作れちゃう。先ほどワタクシは、新しいテスターを手に入れたら試してみようと思って買っておいたTIのREF5020AIDを使えるようにしました。2.048Vを±0.05%の範囲で出力する8ピンのICです。データシートによると、基本となる回路はシンプル。2.7V以上の電源とコンデンサを2個繋ぐだけ。3Vのコイン電池(CR-2032)を使って小さくまとめ、FRISKケースに入れました。

できあがった回路を昨日届いたFluke 45に繋いでみると……うわ! 2.0481Vだって! 仕様から0.0001Vしかズレてません。ICの誤差をテスターの誤差が打ち消した結果かもしれませんけど、こうまでピッタリな数字が出るとスカッとしますな。

新しいテスターで自作回路を測っていると時間を忘れます。

中古のFlukeを導入

中古のデジタルマルチメーターを買ったんです。Fluke 45という据え置き型。5000円。届いてすぐ分解したら、ポロポロと粉っぽいものが出てきた。発生源を調べると、どうやらバッテリーパックらしい。端子のまわりがガビガビ。そのまま使うのは気持ち悪いので、サービスマニュアルをググッて、バッテリーパックの外し方を調べ、その通りにしたらキレイに取り除くことができました。下の写真は、はずしたバッテリーパック。

ケースをゴシゴシ清掃し、フロントパネルは3Mのはさみ強力クリーナーで擦ったらピカピカになりました。元々そんなに古い機種じゃないので、磨けば光ります。測定の精度はそれなりでしょうが、誤差1%の抵抗器を測ったら1%未満のズレに収まる値が出たので、このまま使うことにします。PCのディスプレイの隣に置きました。表示がVFDなので見やすい。やはりググッてゲットしたユーザーマニュアルを読み始めたところです。技術資料がダウンロード可能なメーカーは素敵ですな。

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