NEX-5N

小さな音楽会の撮影をしました。毎年やってるんですが、今回からカメラをNEX-5Nに代えたんです。そしたら、去年までのEOSに比べてずいぶんラクでした。三脚に載せた一眼レフのファインダーを覗いてピント合わせをしてると、後半に差し掛かるころには腰と首がパンパンになっちゃうんですが、チルト可動式タッチパネルなら椅子に座ったままポチポチできて疲れません。いっそシャッター操作もタッチパネルでできたらもっとラクなのに……と思いました。暗いところに強いカメラなので、撮れた写真もいい感じ。

電池が最後まで持つか不安だったので、今回のために新しく純正品をひとつ買いました。7000円くらいして泣けました。1000円の互換電池も1個持っているのですが、抜き差しが微妙にキツくてイヤーンな感じなので、使ってません。ホントの非常用。結局、イベント終了時に35%くらい残ってたので、1個でも大丈夫だったみたい。

5Nはすでに製造完了で(いまみたらAmazonではまだ買えますな)、もうすぐ、5Rが出るんですよね? 合焦が速くなるのも大事だけど、ワタクシ的には電子水準器が重要かも。今日も、古いマンフロットで水平だすのに若干手間取りました。隣に居たiPhone5ユーザーが水準器アプリをサッと立ち上げて確認してくれたけど、あれは届いたばかりのニューiPhoneを見せびらかしたかったからかもしれません。ちなみにその人は最近NEX-7を買ったと言ってました。7は水準器内蔵でしたっけ? 5Rも気になるけど、やっぱり7なのかしら……とか、どういう「やっぱり」なのか自分でもよくわかりませんが、まあ、そんな感じで今日はカメラのことを考えてる時間が長かった1日でした。

江戸の本屋

いま少しずつ読んでいるのは『江戸の本屋と本づくり』という本です。当時の本屋さんは、小売りだけでなく、取次や出版も自社で行っていたようです。新書と一緒に古本も売っていたらしい。店頭では反故紙の回収もしていたというから、本のライフサイクル丸ごと全部をビジネスにしていたんですな。お金の話も詳しく書いてあって、とても勉強になる本です。

江戸の本屋と本づくり―続 和本入門 (平凡社ライブラリー)

エミリー・バージョン

Emilyもすごいの作ってきたなー。Rolling in the deepを再解釈。ピアノ弾き語り。こんな声が自分の喉から出て脳天を突き抜けていくなら、毎日がとても楽しいに違いない、とワタクシは思ってます。簡易な録音機材だと声量に負けて割れちゃうから、もっといい機材で、いやいやナマで聴いてみたいですわ、ほんと。

Ukulele-tabs.com

Oil & Goldのウクレレ用タブ譜ってどこかにないかなー、と思って探してたら、あったんです。しかもなんだか強力なサイトに。
Ukulele-tabs.comはウクレレ愛好家によるCGMなタブ譜共有サービス。かなり大量の譜面が投稿されているようです。Danielle ate the sandwichも10曲ある。「フリーかつ合法的」を標榜していて、著作権に触れないようタブ譜を実現してるところが面白い。歌詞を載せちゃったらアウトだけど、歌詞との位置関係がわからないとタブ譜になりません。なので、要所の1語だけ記載して、あとはxxxって伏せ字にしてる。

Dmin7       Emin7      C Em7 C
xxxx xxx walked x xxxxxxxx xxxx xxxx x xxxxxx xx xx xxxx

こんな感じね。”walked”を見て、どこを歌ってるか判断すればいいわけですな。歌詞がだいたい頭に入った後ならば、これで十分。まだそんなに見て回ってはいないのですが、このルールを守りながらみんなでデータを増やしていってるサイトなんだと思います。

ソフィー祭

勝手にSophie祭。この曲好きです。Oil and Goldのライブ。カメラが近い。ソロと思いきや、ギターの伴奏がついてました。ウクレレだけのもいいけど、この構成のほうが、まろやかさが増しますな。