ロングボードガールズクルー

ここのところハマッているというか、繰り返し見ているのがLongboard Girls Crewの動画です。今日は貼っちゃう。10分と8秒あります。たぶん最新の映像。7人のスケートボード女子が21台のスケートボードを持って1台のクルマに乗りスペインを旅するロードムービー。美しい景色のなかを風のように走り抜けていく。素敵。

ガリ梨復活

ガリガリ君の梨味が復活するみたいですね。11月22日から2012年1月までの期間限定商品。冬にガリガリ君を食べるとかなりキーンとしそうですが、楽しみです。たくさん買って、夏が来るまで冷凍庫にしまっておいてもいいかも。

眠くならない

寒くなったせいかカゼ気味の人が多いですな。拙者も先週は不調で寝てばかりいました。今週は回復したせいか、逆になかなか眠くならなくて困ってます。読書ははかどります。

Beirutのこの曲のウクレレカバーを探していたんですが、本家を貼ってもいいようなので貼らせていただきまーす。East Harlemライブ版。

プランク・ダイヴ

グレッグ・イーガンの『プランク・ダイヴ』を読みました。この人の長篇SFはハードさのあまり途中で挫折しかけるのですが、短篇の場合は難しさとアイデアの意外さのバランスがいいのか、最後まで一気に読めますな。人工知能、クローン人間、ファーストコンタクトといった王道を行くテーマがずらり。久しぶりにSFを楽しみました。

プランク・ダイヴ (ハヤカワ文庫SF)

Processingをはじめよう

もうそろそろ書店に並ぶと思います。はじめようシリーズの新しい本『Processingをはじめよう』。Processingの開発者ふたりが自ら執筆した入門書です。ワタクシは翻訳を担当しました。

この本は初心者が対象で、プログラミングの基本的なテクニックをProcessingというツールを使って説明しています。画面に絵を描くプログラムを繰り返し作りながら、徐々に高度なテクニックをマスターしていく構成になっていて、常に結果を目で見て確かめることができます(インタラクティブな作例も豊富)。グラフィカルなアウトプットがあるほうが、数字や文字だけのレッスンよりも楽しく効果的。そういう考え方に基づいている本です。

以前、増井さんが書いていたように(pitecan.com)、Processingは昔のBASICを連想させます。この本の著者も子供の頃のBASICやLOGOでの経験をもとにしている、と書いてます。「むかしBASICはいじったけど、プログラミングはずいぶんご無沙汰だなあ」という人にオススメしたいです。プログラミングの入口を提供し、コンピュータを操る楽しさを発見・共有するためのツールとして、Processingはとても優れているんじゃないでしょうか。『Processingをはじめよう』はそうした入門あるいは再入門の手引き書として、最初に読まれることを想定して書かれています。

近日リリース予定のProcessing 2.0では、JavaScriptとAndroidのコードを共通のソースから生成できるようになります。OpenGLの描画性能も向上するようです。各分野に特化したツールと比較すると性能面で見劣りするかもしれませんが、Processingに親しんでおけば、いろいろな分野を簡単につまみ食いできちゃいます。現在、ワタクシ的にもっとも興味があるのは、Android + Processing + Arduinoという組み合わせでの開発。日々、成長が続いているプロジェクトです。

Processingをはじめよう (Make: PROJECTS)