LED照明自作の味方

ハイパワーLEDは放熱処理が面倒です。小さいLEDの場合、基板に取り付けるだけでも一苦労。なにかいい方法はないんでしょうか? アリマース! コレデカンペキデース! ん? 誰だ? スパークファンだ!
はい。我らがSparkfunさんがすばらしいソリューションを見つけてきてくれました。
1Wクラスのチップ型LED Luxeon Rebel専用ヒートシンク、そして固定用のクリップを組み合わせると、ハンダ付けすることなしに、放熱の行き届いたLEDユニットが作れちゃいます。

Rebelヒートシンクにプラスチック製のソケットを取り付け、その上にチップ状のRebelを載せ、丸い穴のあいたクリップをパチリとかぶせれば、組み立て完了。最後のクリップがちょっときついんですが、先細ペンチで上下から挟むとプチッと音がしてハマると思います。

Rebel専用のレンズレンズホルダも用意されていて、簡単に照明ユニットができあがります。

1.5mmピッチのコネクタを作るところが一番面倒だったかも(1組ダメにしました)。電流をめいっぱい(350mA)流してみたかったので、電源もSparkfunで買ったLEDドライバモジュールをテスト。9VのACアダプタをつないだら、無事にピカーッときました。しばらくそのままにしても、ヒートシンクはほんのり暖まるだけ(部屋は極寒ですけどね)。いい感じです。もっとたくさん欲しくなってます。

ボートレース

イージス艦でレースですか(jiji)。ただ一直線に進むだけでなく、進路を奪い合うようなこともしていた様子。「最接近時の距離は15~22メートル」だったそうです。これってどのくらいの近さなんでしょうか。検証のためGoogle Sketchupを使って描いてみました。アーレイ・バーク級のデータはすぐ見つかりました(Google 3Dギャラリ)。

Arleigh-Burke

全幅18mとあるので、間隔20mだとこのくらい。この画像では水面が静かなので、危ない感じがしませんな。実際はめいっぱいの速力で走っていたわけですよね? 艦首波がぶつかりあって、ズドドドドド! という感じでしょうか。結局よくわかりませんね……という話でした。

添付忘れ防止機能

thunderbird tellsThunderbirdでメールを書いているときに「添付」と入力すると右のようなメッセージが表示されます。
「詳細は添付したPDFのとおりです」などと書いておきながら、メールを書き終える頃には添付することを忘れて本文だけを送ってしまう、という失敗を予防してくれるわけですな。最初に見たときは、お節介な機能とも思ったのですが、けっこう役立ってる気がします。添付忘れが減りました(よく忘れてました)。シンプルで効果的なアイデアの一例ですな。ちなみに、あらかじめ登録されているキーワードは次のとおり。(CVってなんでしょう?)
.doc,.pdf,attachment,attach,attached,attaching,enclosed,CV,cover letter,.docx,.xls,.xlsx,.ppt,.pptx,.txt,添付,同封,添え状,別添

マック、零時

心象風景的にマックにていま、ワタクシ、近所のマクドナルドにいます。深夜の店内はガラガラで、ほかには2組のカップルだけ。うるさい洋楽を立て続けに再生する店内放送のせいで弱まってます。
残高がゼロになったEMチャージに代えて使うつもりのBBモバイルを設定するため、一番近いアクセスポイントであるこのマックでMacBookに向かっているわけです。WiFiなら追加のハードウエアがいらない点がグーですな。でもエリア展開的にイーモバの代わりにはならないか。保険て感じですか。
上の写真はMacに入ってたPhoto Boothというアプリで撮った内蔵カメラの画像です。いまの気分に一番マッチするエフェクトはこのサーモグラフ風でした。

安全ループ

YouTubeを観てるとメールが溜まる一方なので、iTunesで買ったDanielle ate the sandwichを聞きながら作業。自分のライブラリのなかでループ再生していれば安全です。YouTubeで何度も観た演奏をiTunesで聴くことは、映画のサントラを聴く感覚にちょっと似ています。音から映像が浮かんでくる感じ。

mail to

手元のメモにはいつも「m2」という項目があります。m2はmail toの略で、

m2 ○○さん
m2 △△さん
m2 □□さん

というように、メールを送らなくてはいけない人をリストアップしています。送信したら線を引いて消す感じ。で、いまは線が引かれてないm2がドワーって並んでいるので、YouTubeも観ないでメールを書いてます。