LED照明自作の味方

ハイパワーLEDは放熱処理が面倒です。小さいLEDの場合、基板に取り付けるだけでも一苦労。なにかいい方法はないんでしょうか? アリマース! コレデカンペキデース! ん? 誰だ? スパークファンだ!
はい。我らがSparkfunさんがすばらしいソリューションを見つけてきてくれました。
1Wクラスのチップ型LED Luxeon Rebel専用ヒートシンク、そして固定用のクリップを組み合わせると、ハンダ付けすることなしに、放熱の行き届いたLEDユニットが作れちゃいます。

Rebelヒートシンクにプラスチック製のソケットを取り付け、その上にチップ状のRebelを載せ、丸い穴のあいたクリップをパチリとかぶせれば、組み立て完了。最後のクリップがちょっときついんですが、先細ペンチで上下から挟むとプチッと音がしてハマると思います。

Rebel専用のレンズレンズホルダも用意されていて、簡単に照明ユニットができあがります。

1.5mmピッチのコネクタを作るところが一番面倒だったかも(1組ダメにしました)。電流をめいっぱい(350mA)流してみたかったので、電源もSparkfunで買ったLEDドライバモジュールをテスト。9VのACアダプタをつないだら、無事にピカーッときました。しばらくそのままにしても、ヒートシンクはほんのり暖まるだけ(部屋は極寒ですけどね)。いい感じです。もっとたくさん欲しくなってます。