飛びまくり

寒さと雨のせいでコーチョクしてました。なんだか体に厳しい陽気やなー。

あれ? スペースキーが効かない! 打っても無反応! ペキッとキートップをはずしたら、やっぱりビニール線の皮の切れ端がはさまってました。ゆうべ大量に剥いたからな。最初の2、3回は丁寧に剥きますが、勢いがついてくると、そこらじゅうに飛びまくりです。机の上に置いてあったお茶を飲んだら、ん? となって、口のなかからキレイな被覆が出てきたことも。部品の足を切るときは絶対飛ばないよう気をつけるんですけどね。

幸せな気持ちになれる学園

村田製作所のエレきっず学園が楽しい。電子部品にまつわる優しいコンテンツがいっぱい。いま自分が和みながら読んでいるのは、「はじめよう! 電子工作」というコーナー。月刊・子供の科学に掲載された工作記事が読めちゃう。4月号はテレビ送受信システム。モーターと少数のトランジスタだけで、画像を伝送してます。イカす! 監修は伊藤尚未さんですね。わかりやすくてきれいな電子回路のイラストが好きです。

SketchUp漬け

Arduino Boardまだやってる。こんどはSketchupでArduino。JPさんのデータを元にちょっと修正してみました。解説に使うとき大事なのでLEDを取り付けたり。基板の青はもう少し濃いほうがリアルですけど視認性重視で薄くしてます。

LED照明自作の味方

ハイパワーLEDは放熱処理が面倒です。小さいLEDの場合、基板に取り付けるだけでも一苦労。なにかいい方法はないんでしょうか? アリマース! コレデカンペキデース! ん? 誰だ? スパークファンだ!
はい。我らがSparkfunさんがすばらしいソリューションを見つけてきてくれました。
1Wクラスのチップ型LED Luxeon Rebel専用ヒートシンク、そして固定用のクリップを組み合わせると、ハンダ付けすることなしに、放熱の行き届いたLEDユニットが作れちゃいます。

Rebelヒートシンクにプラスチック製のソケットを取り付け、その上にチップ状のRebelを載せ、丸い穴のあいたクリップをパチリとかぶせれば、組み立て完了。最後のクリップがちょっときついんですが、先細ペンチで上下から挟むとプチッと音がしてハマると思います。

Rebel専用のレンズレンズホルダも用意されていて、簡単に照明ユニットができあがります。

1.5mmピッチのコネクタを作るところが一番面倒だったかも(1組ダメにしました)。電流をめいっぱい(350mA)流してみたかったので、電源もSparkfunで買ったLEDドライバモジュールをテスト。9VのACアダプタをつないだら、無事にピカーッときました。しばらくそのままにしても、ヒートシンクはほんのり暖まるだけ(部屋は極寒ですけどね)。いい感じです。もっとたくさん欲しくなってます。

SolarSpeeder

solar speeder

SolarboticsのSolarSpeederは太陽電池をエネルギー源とするミニレーシングカーです。直射日光下では、数十秒の充電で数メートル走ります。部品やプリントパターンがレースマシンの味わいを醸し出していて、いい感じです。モーターの張り出しがイカしますな。フロントの電解コンデンサを黄色か赤にしたら良かったかも(ちょうどいい在庫がなかったのです)。