飛びたい

prop bb

眠れないので作った、空飛ぶブレッドボード。というのはウソで、プロペラがくるくる回るだけです。Arduinoでステッピングモータを回す実験ね。モーターの軸になにかつけないと、どう回っているかわからないので、転がっていたプロペラを接着剤でつけました。めいっぱいの速さで回しても、ごく微かに風が起こるだけ。無意味!

基板 from カナダ

From Fundamental Logic

きょうの秋葉原はわりと混んでいたなー。アイスを食べてる外人さんがたくさんいた。

家に帰ったら、カナダのFundamental Logicから3種類のArduino互換ボードが届いていた。
写真中央は、『StickDuino』の完成基板。このままUSBコネクタに刺して使えるArduinoクローン。いま刺してみたら、LEDがぽわんぽわんしはじめました。
右の青い基板はbreadboardableなArduinoクローン『iDuino』。ladyadaさんのUSB Boarduinoに近い製品ですな。Boaduinoより一回り大きいんですが、その分スッキリしたレイアウトになってる気がします。
左の小さい基板は『DuinoStamp』。3端子の発振器や13番ピンのLEDなど、最低限の外付け部品を載せて使うボードです。ブレボ上で裸のATmega168をArduino化しても、たいした手間じゃないんですが、発振器が繋ぎにくいし、Arduino式のピン番号との対応付けが面倒なので、こういうボードは便利かもしれません。まず、これを組み立ててみよう。

そんな感じで、相変わらずArduino互換ボードを集めているのですが、もっと高機能なボードも気になってる昨今です。BeagleBoardLinuxStampJumentum-SOC(元MiniOn)といったLinux on ARMな環境もやってみたい。ただ、Arduinoに比べると価格も敷居も高そうなので、トライするとしたら、ターゲットを絞り込んで、ガガッとリソースを投入する必要があるように思います。

夏の夜の加工

気温はやや低めのはずなんだけど、久しぶりにALTOIDS缶の加工をしていたら暑くなってきた。息を止めてグッと力を入れるような作業があるからね。今晩はこのへんにして、部品の注文をしよう。いまのうちに発注すれば、お盆休み前に送ってくれるかな。

エレクトロニクス技術の未来を拓く

電子工作マガジン電波新聞社の『電子工作マガジン No.1』。さっそく読んでみました。前半の2色刷りページが『ラ製』を彷彿とさせます。ネタはけっこう幅広い印象。紙とアルミテープとホチキスで基板を作っちゃったりしていて、「そういうの好き」と思った。

E3は盛り上がっているのだろうか。WiiMusicは面白いのだろうか。なんていちおう気にしてみたりもしたが、それより、DSで『グランド・セフト・オート』が出るという話題のほうが興味あり。DSのソフトをいろいろやってみたい気分なので。

HP20b

これって出たばっかりですかね? HP 20b Business Consultant Financial Calculator
RPN対応ですな。金融用ってことで、基数変換等はないみたいですが、大きさ的によさげな気がします。プロセッサにAtmelのARM7系チップが使われているもよう。価格は39.99ドルと出てますな。amazon等ではまだ見つかりません。うーん、使ってみたい。

※続報はこちら