『わが街のスタバを救え!全米各地で存続運動』(産経新聞)。saveourstarbucks.comというサイトがあるんですな。略してSOS。ロゴまで作ってる。
Makeブログからリンクされてて気付きましたが、HPの電卓『HP20b』のソースコードが公開されてるんですね。
Developer kit for HP 20b financial calculator
これはつまり、勝手にファームウエアを書き換えて、自分好みの電卓にしちゃってイイヨ、ということでしょうか。ていうか、電卓以外のアプリを組んでもいいわけですよね。むむむー。
回路図や基板上の端子に関するドキュメントもあり、それによると、JTAG、シリアル、8ビットの「フリー」なIO、ADCの端子などが用意されているもよう。開発環境はIARでもGNUでも好きなの使ってください、とのこと(HPはIARを使用)。
40ドルだかでARM7搭載のLCD/キーパッド付きの省電力な小型でかっこいいコンピュータが手に入っちゃうというわけですか。むむむー。ジュライさんはいつから売ってくださるのだろうか。
あ、ブログによると、9月上旬予定のようです。
ADも10bitで4ポートあるし、RS232Cチップ用パッドもあるようだし、IOはPWMにもSPIにも使えるし...むむむーっと来ますね、これは.
ホントHPはいったいナニを考えているんでしょうね!w
おぉ、これはいつもわたしが愛用しているATEML SAM7を使用しているではないですか。さすがに電卓用ということで低消費電力のSAM7Lを使用しているのですね。
「ソース付き」ということで、「電卓部分のプログラムを公開してしまっているのかぁ!?」とハヤトチリしてしまいました。公開しているのはサンプルの “Number guessing game”であり、さすがに電卓部分は公開していないのですね。
オリジナルROMのbinファイルがあるので、書き戻して電卓に戻すことができるみたいですから、安心して遊べるかな??
あ、ワタクシもこのソースがなんなのか把握しないで書いておりました。
サンプルゲームなんですね。
すでにARM用のtool chainを持っている人は有利ですな;-)
JTAG IFを導入しなきゃだなー。
面白そうですねー、HP20b。
コレは、買うべきものなんでしょう(笑)
ところで、Julyさんのサイトに古い電卓のマニュアルPDFへのリンクがっ!
16cのマニュアルをDLして、ニヤニヤしながら眺めてマス。
こういうキットは関数電卓タイプで出してくれたほうが嬉しかったかも。
と言いつつ、きっとJTAGのインターフェースを準備したりする。
ああ、もう、なんで関数電卓じゃないんでしょうね。
HP35sのキートップを移植してしまいましょうか(サイズが合えばですが)
どうせソフトは書かなきゃならないんだし(違)
機会があればHP15とかのエミュレーションを載せてみたいものです。
ああ、もう似たようなことやっている人がいました。
HP45なんですね!
HP20b分解
http://www.kako.com/neta/2008-024/2008-024.html
うおお! 分解! はやっ!
なるほど、かなり開けにくそうですね。何度も開け閉めするのはツラそうなので、改造用と普段使い用に2つ買ったほうがいいでしょうか:-)