短いドリル

DRILLいったん東急ハンズの工具売り場へ入り込んだら、手ぶらで戻ってくることは不可能です。先日ゲットしたのがコレ。ミツトモ製作所の『10本組ショートドリルセット』。その特徴はひとめでわかりますな。短い! いい感じに短い! このくらいだと、電動ドリルに装着したとき先端がプルプルしにくいです。工具箱のなかでもジャマにならない。そのかわり、穴あけ可能な厚さに制約があるみたい。2mmドリルの場合は板厚4mmまで、5mmなら10mmまでしかあけられないようです。でも、ワタクシがする工作では十分な能力です。しばらくこれでいってみます。

ラクして仕上げる

両面テーピング、ホットボンディング、インシュロッキングといったテクニックを駆使してシャーシへの実装を遂行中。スコッチの超強力両面テープ プレミアゴールド[スーパー多用途] というすごい名前の両面テープが超活躍中です。ほどよく分厚く、柔らかいので、少々デコボコしているものも、シャーシの裏側にピタッと貼り付けることができます。

工具セットを作ろう

船田のツールセット(FTS)

秋葉原のヒロセテクニカルで工具を物色していたら、ホーザンのポーチ型ツールケースS-134が安くなってました。2000円(中には何も入っていないケースのみの商品です)。ムラムラっと来たので購入。さっそく、手持ちの工具を寄せ集めて、持ち運び用工具セットを構築してみました。

中身は次のとおり(左から):ハンダゴテ、糸ハンダ、マイナスドライバ、ビット付替式ドライバのグリップ、油性ペン、ヤスリ、ワイアストリッパ、ハンダ吸い取り線、インシュロック(小)、ドライバビット(プラス3種類、マイナス1種類、トルクス4種類)、テスタ、ニッパ、ピンセット

新しいのを買ったせいで使わなくなったものや、買ったまましまいこんであったものを集めて構成しました。普段よく使うのに欠けているのは、コテ台、コテ先クリーナ、逆作用ピンセット、(マスキング)テープといったところでしょうか。コテ台はここにピッタリ入る小さいのを自作してみるのも楽しいかも。

達成と虚脱

プログラミング→なかなか取れないバグに遭遇→あの手この手でデバグ→やっと解決→堰を切ったように作業が進む→達成感→そして虚脱感→一度寝たけどヤル気が回復しない[いまココです]。

Avago Smart Display

木登りよりエアコン

高床式住居とかあったわけだし、少し涼しいんじゃないか? と思って、公園で木に登ってみたらやはり少し涼しいのでした。高度2mくらいのところですが、地面よりスースーする感じ。しばしそこでぼんやりしました。問題が生じたのは再度地上に降り立った時。横着してヤッと飛び降りたら、着地の際、腰にビキーンと電気的なショックが走りました。徹夜でハンダ付けをしたあとの腰部に許容範囲を上回るGがかかった模様。よたよたと家に帰り、エアコンの下で横たわっていたら8割がた回復しました。木登りよりエアコンのほうがいいな、と思った。

パリのふたりの新しい動画は、前回のパサージュでの演奏の続きになってます。「Laura Marlingの曲を撮り終えたとき、シャルルさんが店から出てきて、中で演奏したらどうかと招待してくれました。そのお店はパリで一番好きなウクレレ屋さんですから、とてもうれしかったです。この曲はあなたも知ってますよね」。曲目はRadioheadのNo Surprise。

リスタート

凡ミス発見。凡だけど、影響は広範囲に及び、2時間分の作業がフイになりました。スケジュールを考えると、ふてくされて寝るというわけにもいかず、泣きながら再スタート。こんどは音楽を流しながらやろう。普段は、けっこう無音で作業してます。そのほうが純度の高い集中が得られるような気がします。でも、長時間に及ぶときは聞き慣れたミュージックがあったほうがいいですな。選曲はiTunesのGeniusさんにまかせよう(自分で選ぶと、そこで時間がかかっちゃうので)(いきなり戸川純ちゃーんが来ていい感じ!)。