7月31日

いま部屋にカナブンが飛び込んできました。光に引き寄せられたんでしょうな。夜は家のまわりにカエルがたくさんいます。夕涼みしてるネコもかならず何匹かいる。ゆうべは掃除機を引っ張りながら歩いている女子を見かけました。夏、真っ盛り。7月の最終日。

Look

クレイアニメーション。どう解釈すればいいのかわからない作品。でも3回見てしまった。スイスのJane MumfordさんとJustine Klaiberさんの制作。

夢を見た

夢を見た。

古いマンションの一室に帰ってくると、猫がいた。黒い猫だった。開けっ放しの窓から入ったのだろう。布団が好きなようで、暑いのに万年床の上にいる。夜になったら、その布団に潜り込んで寝てしまった。自分は暑いので板の間で寝た。

朝、目が覚めると、黒いしっぽが布団の端から覗いている。暑いのに、ずっと潜り込んでいたのだろうか。掛け布団をどかすと、びっしょりになってぐったりしている猫がいた。猫はこんなに汗をかくものなのか、と思ってよくみると、体長数センチの別の猫が、やはりびっしょりになって布団にへばりついているのに気付いた。夜の間に生まれた子猫だと思った。

驚いて、買い物に出かけた。猫の新生児と母親のために必要なものを揃えなければならない。だが何を揃えればいいのかよくわからないので、ありきたりなものを買って帰ってきた。

帰ってくると自分の部屋が消えていた。マンションはあって、フロアの雰囲気もそのままだけど、自分の部屋が見つからない。慌てて、廊下を一周する。途中で、知っている顔を見つけたので、自分の部屋はどこかきいた。その人はすぐに「あの部屋だ」と教えてくれた。ほっとしてその部屋のドアをあけたところで、目が覚めた。

Scratch

Scratchの解説書『小学生からはじめるわくわくプログラミング』を読んでました。子供向けの本ですが、大人が読んでもいいですよね。巻末のアラン・ケイのエッセイが勉強になります。

パーソナルコンピュータは単なる小さな計算機ではなく、真の民主主義を実現するツールであるというアイデアに、先見の明を持つ人々は1960年代に辿り着いていたという話。政治的に不安定だった当時の状況を反映して、権力の濫用を是正するためには市民が十分な知識を持ち、内省的コミュニケーションを拡張することが重要であるという認識を議論の出発点としています。健全な市民が持つべき力の定義からパーソナルコンピュータのあるべきデザインへと議論が展開されるわけです。痺れますね。

Scratchは2.0になって、とても始めやすい環境になりました。ブラウザでscratch.mit.eduにアクセスするだけ。つまり、Webアプリケーションになったんですな。Flashは必要ですけど、最初の一歩(開発環境のセットアップ)で躓く心配がほとんどなくなって、誰にでも勧めやすくなったと思います。

小学生からはじめるわくわくプログラミング

スマートフィット

カバン内カバンは何を使ってます? ワタクシは最近、リヒトラボのスマートフィットのA4サイズを導入したんです。そしたらこれが調子いい! MacBook Air 13インチがスルッと入るし、使い勝手のいい大きさのポケットが複数あるし、キャリングベルト用のD環がついてて単体のショルダーバッグになるし、色も選べる。A4以外のサイズも欲しくなってきたな〜。全サイズ買っちゃいそうで怖い〜。

リニューアル

自室を大掃除+模様替え。電子工作系の機材を机の上からすべて撤去し、代わりにIT系の機材を使いやすく設置しました。同時に古いディスプレイやスキャナやケーブル類を廃棄して刷新。新しいディスプレイ”HP ZR2240w“はDVIの他にHDMIとDisplay Portに対応しているので、Surface ProとRaspberry Piを同時に繋いでおくことができます。ついでにスタンドをLED化。昔からずっとハロゲンだったんですけど、ついにやめることにしました。暑いし不経済ですよね。LEDのほうがいいですね。

だいぶスッキリしたので、ソフトウエア・コンテンツ系の生産活動に打ち込みたいと思います。夏のあいだはカフェでMacBook Airに向かってる時間のほうが長そうですが。