ユニバーサルPerfume

Perfumeがユニバーサル・ミュージックへ移籍し、世界市場に本格参入するようです。イケーッ!
ワタクシが、Perfumeってワールドワイドでいけるんじゃ? と思ったのは、各国の男女がダンスをコピーしてYouTubeで公開しているのを見たときです。歌詞は日本語でもダンスの魅力は世界共通。ダンス好きがコピーしたくなるダンス。キテる! と感じました。目標は大きく、スーパーボウルのハーフタイムショーあたりでしょうか。

民度向上アプリ

iPadアプリのi文庫HDで種田山頭火を読んでいます。紙ではすでに何度か読んだ行乞記。青空文庫にそろってます。字を少し大きめにして、楽な姿勢で、ゆっくり。文庫本よりだいぶ読みやすい。「字を大きくできる」が電子書籍の最大の利点だと思います。それにしても、i文庫HDと青空文庫の組み合わせは素晴らしいと本を開くたびに感じます。我が国の民度をあげてますよね。

下の写真は、i文庫HDで表示中の行乞記(一)の一部を撮ったもの。「いよいよ」とか「すがすがしい」の部分は、HTML版だと「いよ/\」、「すが/\しい」と表記されています。いろんなルールを決めて、コードを書いて、コンテンツを整備して、と手間がかかっています。

無限セグ

写真はバーガーキングお茶の水店の床。7セグっていうか、無限セグですか。こういう構造のLEDデバイスを作ったら面白そう。

マネキンバレー

海底資源―海洋国日本の大きな隠し財産』読了。前向きな内容で面白かった。日本はプレートの交差点にあるせいで地震に見舞われるわけですが、同じ理由により海底資源が有望という話から始まり、基礎も含めて海底資源開発の諸側面について解説してくれます。理科と社会の勉強になりました。逸話、豆知識の類いも豊富で、飽きずに最後まで一気に読んじゃいました。いちばんウケたのはマネキンバレーの話。しんかい6500が日本海溝を調査中、海底にマネキン人形の頭を見つけたそうです。それからその一帯はマネキンバレーと呼ばれるようになったとのこと。国際海洋環境情報センターのサイトで発見時の動画を見ることができます。ギョッとしますな。他の動画もけっこうすごいです(深海魚系)。

海底資源―海洋国日本の大きな隠し財産

Officine Arduino

ArduinoチームがトリノにFabLabやMakerスペースの機能を持つ一種のインキュベーションオフィスを開いたようです(Arduino Blog)。その名はOfficine Arduino Torino。”Officine”はワークショップを意味するイタリア語。昔ながらの工房っていうニュアンスでいいのかな。FIATの工場跡で運営されているToolbox Officeというコワーキングスペースの一角を借りてスタートしたもよう。
Officine Arduinoを通じて提供されるのはなんでしょう。オープンソースハードウエア、同ソフトウエア、デジタルファブリケーション、ハンズオンラーニング、オープンデザイン、オルタナティブビジネスモデル、コワーキングといったキーワードが並んでいます。トリノの事例をテンプレートとして、世界中にOfficine Arduinoをオープンすることも視野に入れているみたいです。勢いありますな。

空中給油動画

A-10サンダーボルトIIの空中給油動画。かっこよすぎて貼らずにはいられませんでした。景色もすばらしい。2機目が離脱するとき、フレアを射ったのはサンキューの意味でしょうか。クルー(カメラマン?)も驚いてますな。