眠いの眠くないのってもうここ数日どっちなんだかわからんくらいに眠いんですよまったくもう。
月: 2009年9月
オンデマンドブック
ぶどうを食べながら読書してます。人の原稿を読んでいるヒマがあったら自分のを書け! というお叱りが聞こえてきそうな気もしなくはないのですが、自分のはあんまり……という心持ちなのですね。
『Googleブックの電子書籍を紙の本に――Googleがオンデマンド製本サービスと提携』(ITmedia)。使用している機械はコレ↓ですな。
自動的に本が出来上がる様子は面白いですな。この機械、日本だったら、写真屋さんに置かれると違和感ないかも。デジカメ写真をプリントする機械の横にこれがある感じ。付属の端末だけでなく、ケータイで選んでおいてピッとかざすと、本がゴロンと出てくるとか。使うかな? 当然、値段とコンテンツ次第ということになるんでしょうけど、ちょっと想像しきれない。自分的にはやっぱりKindleのほうがいいな。
これぞ缶パン
「Altoids缶とローソクでパンを焼く方法」。サバイバル・ブレッドだそうです。よくやるなー。
カナダから
カナダから到着した新しいArduino互換機「Wiseduino」。基板をみるとボタン電池に目がとまると思います。バッテリバックアップされたReal Time Clock IC (DS1307)が載っています。時計やロガーを作るのに適した構成ですな。電池スナップが付属してましたが、電圧レギュレータは搭載していないのでうっかり9Vを接続してしまうとまずそうです。
本来はキットなんですけど、部品の調達が間に合わないらしく、注文後に「ぼくが組み立てたものが1個残っていて、それならすぐ送れるんだけどどうする?」というメールが来ました。封筒の宛名は全部手書きでした。こういうメーカーさんが世界中にたくさんいるところがArduino界の楽しいところです。
カナダからの動画を貼っておきましょう。フラフープを回しながらウクレレを弾いてボブ・マーレイを歌っている女子の映像。盛り上がってます。
物欲刺激マガジン
秋葉原で部品を買い、書泉で本を買う。その足でスタバへ行って、部品と本を眺める。毎日、そんなことだけして暮らしていたいワタクシです。
『無線と実験 2009年10月号』の特集は「ヘッドフォン再生を極める」。普段は立ち読みで済ませてしまう雑誌なんですが、いくつか気になる記事があったので買いました。読んでいたらいきなりベイヤーのDT880E/600が欲しくなった。インピーダンスが600Ωなんですね。いま使ってるAKG K240 Monitorがボロくなってきてるので、刷新したいのです。製作記事として秋月のヘッドフォンアンプキットが紹介されてました。お店で見たら、思っていたより小さくてグッときました。秋月のマーケティング能力はすごいですな。
不思議ボイス
インテルの分解君と宇宙ちゃんのCMの歌は、やくしまるえつこちゃんなんですね。なんだか納得のいく配役。