スタジオ・ボイスが休刊ですか。すごーく昔に、ちょびっとだけ原稿を書かせていただいた記憶があります。サイバーな雑誌でした。
月: 2009年7月
不思議
うーん。なんで余裕がないのかなー。todoリストが伸びるいっぽう。たんにボーッしてる時間が長いのかな。こんなんでツールを観ることができるのだろうか。多少はしょるとしても、数十時間を投じないといけないですからねー。8月の予定はスカスカなのになー。うーん。
ピソセツト
ピンセットを買ったはずなのに、ピソセツトと書いてあって不安になりましたが、ピンセットとして使えているので、まあいいか、という感じです。胴体にはMade in Switzerlandとも書いてあるけど、これはもう冗談として捉えてます。あ、使い勝手は悪くないです。よく刺さりそう(笑)。
不確定で動的な安定性
『自己デザインする生命―アリ塚から脳までの進化論』を読んだ。かなり難しかったです。途中何カ所か飛ばしましたし、理解度はたぶん5%くらいです。
前書きに「私の主張はかなり簡単なことで、生物は特定の遺伝子の自然淘汰によってそのようにデザインされたのではなく、ホメオスタシスの作用因(エージェント)によってそのように作られたというものだ。これらの作用因の作用の仕方は、ホメオスタシスがその舞台の上で作用できるような不確定で動的な安定性をもつ環境を作り上げることであって、デザインはその結果である」なんて書いてある。これで「かなり簡単」なんですくわ? でも、不確定で動的な安定性という部分が重要なんかな、ということは朧気ながらわかりました。原題は「The Tinkerer’s Accomplice: How Design Emerges from Life Itself」。原書の表紙のほうがキレイじゃな。