ヤフオクで落とした古のデジタルマルチメータ(DMM)が届いた。FLUKEの1980年頃の製品。同一モデル2つを融合して1つの完動品を生成。いわゆるニコイチですな。たのしぇーっ!
電源をいれると筐体内部の基板のまんなかで電球が光ります。ここで光っても外からはまったく見えない。なかに住むこびとさん用?
よくわかりませんが、ウィーンブリッジ型発振器の回路図に出てくるのと同じ、抵抗器としての電球ですかね。渋い。見慣れない形の部品もいくつか。CADDOCKのフィルム抵抗はじめて見た。ハァハァ。やみつきになりそう(また古い測定器を買ってしまいそうの意)。
月: 2008年3月
Wema
「付箋とWikiの融合した不思議空間」であるところのWemaForPHPを先週から活用中。オンライン・メモ用にWiki的なものを導入しようとずっと前から思っていたのですが、ついに、「オレが探しもとめていたのはこれかも?」と思えるものに出会いました。2006年には現在の形にまで仕上がっていたようなので、知り合うまでにだいぶ時間がかかったことになりますな。
機能が絞られていて、動作が軽くて、スクリプトを直接いじる必要があるけど設定関係が簡素なところなどがとってもナイス。操作系が自然ですぐに覚えられる。開発者のセンスの良さが感じられます。
wemaは複数のマシンの間で備忘録的小情報をやりとりする目的で使ってます。自分でインストールしなくても、同じように使えるサービスは多々ありそうですが、こういうのはやっぱり自分のサーバで動かしたいんですよね。
その理由を考えてみた:
・勝手に仕様が変わると面倒(自前のサーバなら、自分で変えないと変わらない)
・アカウントを作ったり、管理したりがイヤ
・広告でページが重かったり、気が散ったりする
・ユーザが増えるとレスポンスが悪化する
・100億円計画が他人のサーバに記録されるのが不安
といったところでしょうか。最後のは冗談ですけどね。
Bolo
大衆芸能
2007年度芸術選奨で立川志の輔が大衆芸能部門の文部科学大臣賞をもらったらしいのですが、もうひとり一緒にその部で受賞したのは細野晴臣なんですよね。大衆芸能なの? 音楽部門が別にちゃんとあるんですよ? 式典で志の輔と細野晴臣が並んでいる図を想像してみた。うーん、ま、いいか。