キャンドル風

秋月の『白色LED投光キット』は、500円で買えて簡単に作れてけっこう実用的。枕元の非常灯として、3個導入しました。日々活用中。単三2本用の電池ボックスに電源となる1本の電池と基板が収まっちゃうところがグッドデザインなんですが、3回も作ったらさすがに飽きた。
LEDそこで、キット付属の回路図を参照し、自前のパーツを使ってユニバーサル基板上に同様の回路を構築してみた。電池は単五1本とし、電池ボックスに基板を立てるように貼り付けてキャンドル風(そうは見えない?)。
消費電力は、テスタで計ったところ30mAほど。ググると単五アルカリ電池の容量を600mAhとしている資料が多いので、単純計算で20時間の点灯が可能。実際どのくらい持つかはわかりません。現在つけっぱなしにしてテスト中。かわいいヨ。

最終バージョン

H.P.AMP v3また作っちゃった。これでいったん打ち止めのつもり。version3は原型どおりの回路(抵抗の値を一カ所変えただけ)。シンプルな設計。
普段使いにする予定なので、100円ショップで買ってきた容器におさめてみた。トランスルーセントです。インタフェイスがいろんな方向を向いちゃってるけど、使い勝手は悪くないです。
ピンバイスでいくつも穴あけをしたら疲れた。なので、今日、電動ドライバとドリルビットを買ってしまった。なんだー結局買うんじゃーん>オレ、とレジに並びながら思った。

ヘッドフォンアンプ2.0

ヘッドフォンアンプ2号機

ヘッドフォンアンプをもういっこ作った。持ち運びやすさを考慮して実装密度をちょっぴり高めてみた。そしてボリュームを省略。ヘッドフォン端子につなぐなら、プレイヤー側のレベル調整にまかせてもいいんじゃないか、と考えた。iPodにつないで実験。結論は……アンプの必要性がないかも。外出用の低インピーダンスなヘッドフォンを使う場合、わざわざアンプを通す必要が感じられませんでした。
家で使うヘッドフォンはハイインピーダンスなAKG K240 monitor(たしか600Ω)なのでヘッドフォンアンプが有効です。結局、iPodと組み合わせるのはやめて、MDプレイヤーのライン出力につなぐことにし、ボリュームを取り付けました。
机の上に転がっていた青色LEDをパイロットランプにしてみたら、ずいぶん明るい。暗闇で音楽鑑賞するとき便利かも。さて、ケースはどうしましょう。Make誌ではミント缶に入れてましたな。

本日のテスト音源は遊佐未森『TRAVELOGUE』とCurly Giraffe『Curly Giraffe』。

Make:

Make日本語版03

Make日本語版Vol.3』を読んでます。今回は電子工作ネタがたくさん載ってます。入門記事の回路図のデザインがカワイイ。こういう可愛さって重要ですよ。

そのほかの興味深く読めた記事をいくつかあげます:
・熟練した使い手が振ると先端が音速に達する牛追い鞭の作り方(一本欲しい)
・機械的に生成される乱数を日夜観測している科学者の話。地球上に大きな出来事が発生するとき、その乱数にも変化が生じるという(逆因果!?)。
・一眼レフカメラに自作レンズをつけてチープな描写を味わう(マウントの部分がミソですな)

ちなみに、Make英語版Vol.11の特集タイトルは『alt.vehicles』。自転車の記事がたくさん。いい雑誌だ!

ヘッドフォンアンプ

headphone amp.昨晩のヘッドフォンアンプを基板上へ移動。だいぶコンパクトになった。電源スイッチやジャック類を取り付けて実用性もアップ。ケースは名刺の箱でいいや。
なぜか突然、新しいiPodが欲しくなってきました。

あり合わせ電子工作

headphone amp.電子工作仲間のK氏からヘッドフォンアンプが完成したとのメール。添付された写真を見ていたら「オデも作りたーい」という気持ちが押さえられないほど高まったので、小さめの回路図をググッて、あり合わせの部品でブレッドボード上に組んでみた。
オペアンプ一発の簡単回路。電源は006Pの9Vを分圧して±4.5Vを生成。こんなアンプでも、大きめのヘッドフォンをつなぐとズンとくるサウンドが出ます。楽しい。コンデンサをいろいろ差し替えて音の違いを調査してみたり。あー、楽しい。
愛着湧いてきちゃったので、ちゃんとハンダ付けしてケースに入れようかな。そこまでやるともう一晩かかっちゃうんですけどネ。