ヘッドフォンアンプをもういっこ作った。持ち運びやすさを考慮して実装密度をちょっぴり高めてみた。そしてボリュームを省略。ヘッドフォン端子につなぐなら、プレイヤー側のレベル調整にまかせてもいいんじゃないか、と考えた。iPodにつないで実験。結論は……アンプの必要性がないかも。外出用の低インピーダンスなヘッドフォンを使う場合、わざわざアンプを通す必要が感じられませんでした。
家で使うヘッドフォンはハイインピーダンスなAKG K240 monitor(たしか600Ω)なのでヘッドフォンアンプが有効です。結局、iPodと組み合わせるのはやめて、MDプレイヤーのライン出力につなぐことにし、ボリュームを取り付けました。
机の上に転がっていた青色LEDをパイロットランプにしてみたら、ずいぶん明るい。暗闇で音楽鑑賞するとき便利かも。さて、ケースはどうしましょう。Make誌ではミント缶に入れてましたな。
本日のテスト音源は遊佐未森『TRAVELOGUE』とCurly Giraffe『Curly Giraffe』。