市場原理

flywithme値札に「通常価格2500円のところ980円」と書かれたキャンティーを買ったらおいしくなかった。さらに頭痛がしてきた。安物買いの銭失い。
お買い得なワインに遭遇することはたまにあります。「うーん、これで1000円なら安い」とつぶやきたくなるようなハイコストパフォーマンス商品。そういうワインに会ったらすぐ追加で買っておかないといけない。数日後、買いに行っても売り切れてたりします。みんな安くておいしいワインは放っておかない。逆にいうと、安いのに売れ残ってるワインには要注意ってことですか。当たり前か。

見て聴いて触ってきた

青山スパイラルで『いまからだ – IAMAS in Tokyo』を見学。若者たちの手で丹誠込めて作られた作品を間近に見る機会。とくに電子工作モノの場合、現物を触ったり聴いたりしないと伝わってこない部分が大きいので、物理的な空間で行われる展示会は重要だ。ケースの加工状態や基板のパターン、そして配線のハンダの乗り具合まで食い入るように見ちゃうよ! そうすると作り手の気持ちが伝わってくるんだね。気のせいかも知れないけど、伝わった気がした。情報量大!

今はビール飲みつつ、展示会で存在を知った言語処理系motionExpressのサンプルを見てるところ。motionExpressは「コンピュータ画面上のオブジェクトの動きを,主に物理法則(ニュートン力学)によって制御する専用のプログラミング言語」とのこと。実行ファイルがswfとして出力される点が興味深いです。

情報吸収日

ビールを買いに出た以外は家にこもってネットサーフィン。

痛車のことを英語で”painful car”というらしい(MAKE BLOG)。金井さんが反応して日本語版ブログにも載ると思います(勝手に予想)。
twitterやjaikuのようなコミュニケーションのありかたを”presence blog”と総称するらしい(TechCrunch Japanese)。なるほど。
今日覚えた言葉は、このふたつ。

painful car以外にMAKE BLOGの記事で興味を持ったのは、Arduinoで実装したPONGの紹介(MAKE BLOG)。Wiringで35×14ドット表示のビデオゲームを書いてる。ソースを見たい場合は、作者のぺージのほうがいいかも。

情報はブログだけでなく、メールでもやってくる。「音楽CD物々交換&コミュニティサイト トレード・ミー サービス開始」というプレスリリースがオルトアール宛で来た。ワタクシが知っている範囲では、日本で同様のサービスを提供しているサイトにdiglogがありますな。リリースによると、先駆けのLala.comでは1日15000枚のCDが交換されているらしい。そんなにか。

デフォルトはホット

カレーパン特集?今日は暑かったなー。スタバでショートアメリカーノを頼んだら(暑くてもアイスにはしないのです)、レジのお兄さんはホットかアイスか確認することもなく「アイスショートアメリカーノぉ~」とオーダーを回してしまった。それを察知したワタクシは「アイスじゃないよ」と鋭く指摘し、訂正。こういう間違いはたまにあることですが、今日はさらに受け取り口でも発生。バリスタのお姉さんがホットドリンク用のカップを差し出しながら、「アイスのアメリカーノお待たせしました~」と叫んだ。ワタクシは彼女を見ながら躊躇した。アイスなの? ホットなの? 微妙な間のあと、彼女はハッとした表情で「ホットです~すいません~」と訂正した。手に熱々のカップを持っているのに、アイスと言っちゃう。そのくらい疲れてたんでしょうな。8月下旬のこの暑さは厳しいですな。

写真は某スーパーのパン売り場の一角。華麗パン? ワタクシはその手の駄洒落には厳しいんですけど、カレーパンには優しいのでひとつ買ってみた。お味のほうは……、普通かな。とくに華麗という感じではないと思った。

名刺

個人名刺を作りました。このサイトのURLが入ってるやつ。
最初、Webページ上でデザインを選択し名前や電話番号等を入力するだけで印刷してくれるお手軽なサービスを利用したんですが、出来映えがどうにも楽しくない感じだったので反故にしました。あらためてepsファイルでの入稿を受け付ける印刷屋さんで独自デザインを試してみたら、こんどは色指定に失敗してしまい、とても読みにくいものになってしまいました。もういちど無難な色指定のepsファイルを作って印刷してもらったら、今度はわりと気に入ったものになりました。3度試して、かかった費用は5500円くらい。送料・代引き料も3回分含んでる値段です。ムダは出たけど、それでも昔にくらべれば安い。50枚時のコストが1500円くらい(カラー片面、送料・代引き料込み)の業者がすぐ見つかると思います。DocuTechの威力ですな。
今回の試行錯誤によって版下データは完成したので、増刷は簡単。でも、作るたびに新しいデザインにしたくなっちゃうんですよね。