基板を作る機械等のショー

SONY対Panasonic テレビの内側対決
ちかごろ毎週有明に行ってる。今日は国際電子回路産業展2008を見てきた。電子回路の開発製造に携わる人のためのショーですな。
作る側の視点なので、液晶テレビの展示の仕方もふつうとちょっと違う。ガワをはずして、後ろから拝めるようになってる。ほんとにみんな拝むように見入ってました。

ソニーのマウントする機械の部品のリールを装着する部分
プリント基板関係の機械がいっぱい。ゴマツブ大の部品をありえないスピードでリールから取り出し、あり得ないスピードで基板上に配置してたり。ソニーとかパナソニックがそういう機械を出してるのね。知らんかった。

Weller自分的に、ステキ! と思ったのが、Wellerのハンダ付け関連製品。写真は、煙や液(?)を吸い込んで、フィルタリングして無害化するシステム。これがあれば一晩中ハンダ付けをしてもノドが痛くならないでしょうか。あと、デモしてくれたオジサンの手のなかのハンダゴテに目を奪われた。工具というより医療器具のようなデザイン。かっこええー。