ランバーパック

お盆明けに軽いギックリ腰をやってしまい、それ以来、カバンは腰に装着してます。肩や背中で担ぐと再ギックリの危険性が高まるので、腰です。ふるーいPORTERのヒップバッグを屋根裏倉庫から発掘しました。11インチiPadがかろうじて入る大きさ。ショルダーストラップもあって脱着が楽(荷が重いときは肩で吊ってからベルトを締めます)。昔、自転車用に買ったものですな。

この手のバッグにはいくつかの呼び名がありますね。ウエストバッグとかランバーパックとか。吉田カバンのカテゴリーには「ヒップバッグ」があるので、私はそう呼んでます。腰に固定する構造だからランバーパックと言ってもいいはず。

モンベル、ノースフェイス、マウンテンスミスといったアウトドアメーカーのカタログにはランバーパックがありますな。もともとはマウンテンスミスが流行らせた呼び方だったハズ。30年くらい前、私もひとつ持ってました。今回の腰痛を機に、新しいランバーパックを買おうかにゃー、と検討中です。ショルダーストラップは欠かせない。軽くて撥水性があってiPadが入るサイズを希望。試着せずに買うと後悔しそうなので今は下調べの段階。

はい今回は鞄談義でした。腰痛対策には体幹トレーニングが最重要ですけどね。

ペダルを止めるな!

まず、Xの投稿を貼るテスト。

うまく貼れたかしら。このゲームが面白いです。自転車で山を下るゲーム。ダウンヒル競技ですな。ワシは4つめの山まで来ました。つい、ペダルを止めて、ブレーキ操作だけで下ろうとしてしまうのですが、そういう臆病な走りでは勝てない(勝ち負けではなくタイムトライアルなんですけどね)。曲がりくねった急坂でこそペダリングが重要。なんなら岩肌でダッシュ(スプリントボタンを押すと加速する)していきたい!

ポリゴンなグラフィクスが心地よく涼しい感じ。好き。音も良い。タイヤをジャジャジャジャーって言わせながらターンするとアドレナリンが出そう。自転車乗りはみんな喜ぶんじゃないかな。あ、バランス的にはけっこう難しいと思います。何度も何度も死にながらコースの要所を学習する必要がある。覚えゲーの要素があるので、それがツライときはツライかもしれません。

Steamで8月29日まで75%オフの495円です。
Lonely Mountains: Downhill

なお、ワシはASUSのROG Allyでプレイしております。携帯ゲームPCですな。この機械の操作系が生かせるゲームです。マウスとキーボードでもいちおう操作できるんですが、ゲームは成り立ちませんでした。コントローラ必須。

ワイヤービードタイヤ

25年以上乗った自転車がボロボロ。保守のため長期間備蓄してたパーツまでボロくなってる。写真は、ビードワイヤーが露出してしまったタイヤ。シュワルベのマラソンていう、耐久性重視のタイヤなんですが、リムに装着したら、未使用なのにゴムが裂けてワイヤーがピョンと飛び出しました。このまま乗れる? チューブに刺さりそう。でも、この位置なら案外平気かも? おそるおそる近所を走ってみたところ、ただちにパンクすることはなかった。でも、こんなビードじゃ、装着が甘くなってるかもしれないですよね。

リアディレイラのプーリーが欠けていたり、カーボンバーのコーティングが剥げ剥げだったり、もうほんとにあちこち限界。フレームは頑丈だから、直すこともできそうだけど、時間とお金がかかりそう。どうしますかね。大きなカゴがついてるママチャリが欲しいかも。

あなたの趣味はなんですか?

「あなたの趣味はなんですか?」なんて質問、最近は全然されませんけど、自分では考えます。昔は、サイクリングとか料理と答えてました。わかりやすいし普通でしょ。事実、好きなことは好きなんです。でも、趣味というよりは習慣みたいなもの。そして手段です。気軽で健康的な移動手段であり、自分の好きなものを好きなだけ食べる手段。
 小生の本当の趣味は、コンピュータいじりなのです。コンピュータは仕事や生活の手段でもありますが、仕事には使いそうもないコンピュータを無目的にいじっている時間も長い。手段ではなくそれ自体が目的。コンピュータを買ったり、設定したり、分解したり、修理したり、磨いたり、綺麗に梱包して箱に仕舞ったり、予備の部品を買い揃えたりすることが、趣味なんです。
 あまりに目的がないとツライ時もあるので、コンピュータを使う口実として、なにか用途を設けることはあります。ゲームは一番いい。文章を書いたり、絵を書いたり、楽器ソフトで音を出したりするのもいいですね。特定のコンピュータがぴったり入る鞄を入手してスタバへ持って行き、おもむろに鞄から出して起動しながら珈琲を飲んだりするのもいい。メルカリで売りにだすのも、コンピュータいじりの一部と言えましょう。
「わたくしの趣味はコンピュータです。コンピュータをいじることが趣味であり、それを生活の中心にしたいと常に考えています」と言い切りたい。変な顔をされるかもしれないし、誤解される可能性も高いけど、もういいんです。わからなければわからないでいい。自分でも「それって趣味?」という疑問はあります。楽しみのために追求する事が趣味だとするなら、その対象はコンピュータをおいてほかにないのです。
 写真は最近買った2017年モデルのレッツノート。貴重なUSキーボード搭載モデルです。すごく綺麗でしょ。バッテリー充放電回数がゼロだった。どこかに死蔵されていたと思われます。今は古いデバイスドライバーをひとつひとつ導入して工場出荷状態に戻してます。これがわたくしの趣味の時間。

 

甘い甘い

甘いものをたくさん食べております。少し暖かくなってきたので、アイス系もいい。珈琲には氷砂糖を入れてます。

目は口ほどに物を言い

ブレスト目的で人と話をすることを「壁打ち」って言ったりしますよね。ChatGPT等の大規模言語モデルが普及したことで、「AI壁打ち」をしてる人も多いみたい。小生も何度かやってみました。でも、すぐ飽きた。常識的な言葉が返ってくるだけなんだもん。それなら脳内ブレストで十分。自分のなかの常識と戦いたいんですよ。あと、相手の表情がないとダメだと思った。人が何かしらアイデアを聞かされたとき、それに対する反応が必ず表情に現れると思うんです。面白いとか意味不明とか斬新じゃんとか馬鹿なの?とか、言葉に出さないようにしても、顔の筋肉が反応する。とくに目ですね。目は脳と直結してるから、脳の反応が意図せずとも現れちゃうんですかね。つーことで、壁打ち用のAIには目をつけたほうがいいと思います、という話でした。ではまた。