哲学堂公園

中野区の哲学堂公園で子供の頃よく遊びました。「明治37年に哲学者で東洋大学の創立者、故・井上円了博士によって精神修養の場として創立された、哲学世界を視覚的に表現し、哲学や社会教育の場として整備された全国に例を見ない個性的な公園」です。先日、久しぶりに通りかかったら、その個性がパワーアップしてました。

このオブジェはなんなんでしょうか? たぶん、歴史上の賢人を題材にしているんだと思いますが、これから何を読み取ればいいのでしょうか? 手前の人はなんで伏せてるの? あと左の人の頭の形が変すぎじゃないですか? 簡単に結論を得ることができない問いを投げかける摩訶不思議な公園です。