紙と鉛筆の戦争

紙と鉛筆の戦争 ― 無線通信手のビルマ・タイ・カンボジア転戦記』読了。18歳で通信手として入隊し、南方で実戦に参加した兵士の手記。ラングーンで初めて部隊に加わったときの心境をこう書いています。「実戦の通信手として、無限の大空のかなたに電波を正確に飛ばし、また確実に相手の電波を受け取らなければならない。こう考えると、喜びとともに、一段と緊張が湧いてきた」。大戦中の無線通信の実際がよくわかる本でした。当時のビルマやカンボジアでの生活風景も興味深く、一気に読みました。

One thought on “紙と鉛筆の戦争”

  1. 早速図書館に貸し出し予約を入れました。
    祖父も陸軍の通信隊にいましたので、なんだか祖父がどう過ごしてきたのかの一抹でも感じられればと思いまして。

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