Prototyping Lab

落ち着いたところで、小林茂さんの新著『Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ』を読んでいます。あとがきから入ってみました。なぜいまArduinoなのか、プロトタイピングを通じて何を目指すのか、といった点に対する筆者の考えを受け取ってから、導入部の作品紹介やプロトタイピングの方法論に関する解説でモチベーションを上げ、続いて隙なく構成された38項目のレシピをばりばり吸収しています。血肉となる感じ。Xbeeモジュールの設定方法やタッチパネルの使い方など、散在していた情報の集約という意味でも重要な1冊。サポートサイトはこちらです。

Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ