RF Explorer

スペクトラムアナライザーを買いました。28,500円と廉価な製品ですが、これまでわからなかったことがだいぶわかるようになりました。ときどき反応しなくなって不便だった無線LANの13ch付近の様子とか。どこからか謎の汚染電波が出てました。チャネルを変えて逃げるくらいしか、できる対策はないものの、ただ闇雲に設定をいじるよりはだいぶマシですな。

広帯域なので最近話題のLPWAモジュールをテストする時にも使えます。すでにサブギガ帯においても正体不明の電波が飛んでました。手持ちのenOceanモジュールが発するごく短いパルスは取りこぼすことが多く、もっと高性能なスペアナ欲しい……という気持ちになりましたが、桁違いの予算が必要になるので我慢します。

上の画像は28,500円スペアナをWindowsマシンに繋ぎ、専用アプリで3D表示を試したときのもの。WiFi山脈。なかなか美しい。