オファー

ebayで時計を見てる時間が増えてます。ヤフオクとは違うマーケット。世界は広いと感じます。今週はロシアの渋い腕時計を注文しました。ひとつはウクライナ、もうひとつはイタリアの出品者に「オファー」して値段を決めました。今回初めて使ったんですけど、おもしろいですな。

出品者がつけた価格より安い額を買い手が提示するのがオファー。「80ドルじゃ高いけど、60ドルなら買うなー」と思ったら60ドルをオファーします。その金額じゃ合わないと売り手が判断した場合は「お断り(decline)」が返ってきます。オファーを受けて、相手が新たな金額を提示してくることもあります。それが「カウンターオファー」。交渉が成立したあとは通常の売買と同じ流れ。PayPalと連動してるebayは言葉が通じない相手とも簡単に取引できて、やっぱり凄いですな。時計に手を出したら、英語圏以外の国とやりとりするようになって、威力を改めて認識しました。商品の説明ページを読むときはGoogle翻訳を活用してます。イタリア語であっても、時計が動いているかどうかくらいは機械翻訳で十分わかりますな。

ヤフオクにも「値下げ交渉」という機能がありますね。ただ、それを使えるようにしている出品者は、ぼくが良く見るカテゴリーにはあまりいない雰囲気。1度だけ使ったことがあります。日本語だと、少し生々しい感じがあったかも。普段の買い物で値切ったりしないからかな。