全種類食べたはずなので、こういう書き方をします。無印良品のレトルトカレーのなかで一番好きなのは、スパイシーフルーツカレー。具が果物だけ。当然甘いんだけど、全体はかなり辛い。辛いんだけど、フルーツを噛みしめたときはジュワっと甘い。だいぶ変則的。でも、楽しくて好き。もっとノーマルなカレーも食べますが、常備しているのはスパイシーフルーツです。
月: 2013年5月
ロボット
Arduinoソフトウエアの新しいバージョン”1.0.5“が公開されました。リリースノートの日本語訳はこちら。今回の目玉はArduino Robotへの対応でしょうな。TFT液晶ディスプレイにアクセスするためのライブラリも追加されましたが、こちらはRobotとEsploraを想定しているのかな。
今日たまたま青山1丁目のホンダで、動いているAsimoとUNI-CUBのデモを見る機会がありました。Asimoクンは久しぶり。やっぱり間近で動きを見ると感動がありますな。ロボット系電子工作の経験に乏しいワタクシですが、Arduino Robotを入手して自分でも何か作ってみたいなー、と思いました。
生データ
手描きのアニメーション。はじめに滑稽味と怖さ、最後に小さなカタルシスを感じました。今はどうしてRaw dataというタイトルにしたんだろうか、と考えています。見る場合は、大きな画面にしたほうがいいと思います。
近未来のトランジスタ
京コンピュータに関するシンポジウムで講演を拝聴しました。全部とても勉強になったんですが、電子工作的文脈に限ると「ナノワイヤトランジスタ」の話が刺さりました。図を見ると、FETのドレイン・ソース間が激細のワイヤになってる(PDF)。こうすると漏れ電流が少ないらしい。半導体の微細化、大きな視点では省エネルギーに重要な技術らしい。
その話を起点に、帰りの電車で半導体系新技術についていろいろ読んでみたところ、これからが期待されているトランジスタのひとつに「スピントランジスタ」というのがあることを知りました(東芝の例)。電子のスピンを活用するすごいトランジスタらしい。そういうのをスピントロニクスともいうらしい。
我々の電子工作がスピントロニクス化されるのは相当先のことになりそうですけども、まだまだ未来はあるんだなあ、という気持ちになりました。
USBマイクロスコープ
「ガジェット買いの銭失い」という格言のとおり、思いつきで購入したデジタルガジェットはオモチャ箱の肥やしになってしまうことが多いものですが、1年ほど前に買ったこれはずっと役に立ってます。「タモリ倶楽部で紹介」され「スタパ齋藤さんも絶賛」したというUSBマイクロスコープ。すでにもっと新しいのが出てると思いますけど、大きな不満なく使えてます。記事制作にも投入したので、元を取った感もあります。
最近は工具を見ることが多いです。ニッパーの刃先を撮影してヘタり具合をチェックしたりとか。下の写真はメインで使ってる小型ニッパーの状態。1か所、歯がわずかに円く欠けてますな。固いワイアか何かをやっちゃったかしら。このくらい拡大すると、刃の材質や表面の仕上げのメーカーごとの違いが見て取れて興味深いです。良く切れるニッパーがザラザラだったりするんですよね。
ビキニ累々
狂ってます。DISCODEINはパリの二人組。映像はpleixという人で、広告系の仕事をいっぱいしてるみたいだけど、普段の脳内はこんなだったりするんでしょうかね。いい感じです。