中野ブロードウエイの古本屋さんで買ったトランジスタ技術1966年10月号。定価250円のところ700円でした。創刊2周年とありますね。オーディオ関連の記事が多く、トランジスタ時代の熱気が伝わる誌面です。表紙にスポンサーの製品写真が載るのは今も同じ。この号には、シャープのブックシェルフステレオ『白馬』。機種名が白馬ですよ。カタカナのロゴもかっこいい。表4広告のトリオもすごくイイんですが、その話はまた次の機会に。
月: 2013年3月
年度末
3月29日ですか。「今日は何の日」によると、八百屋お七が処刑された日とありました。Wikipediaには28日と書いてありますな。諸説あるようです。お七が1666年の丙午生まれだったことから、丙午の女はヤバイという迷信ができたわけですが、1666年生まれだと16歳で刑死したという話とも合わないみたい。創作が入り交じってるようですな。ちなみに、私は1966年の丙午生まれです。
直筆サイン入りポスター
KickstarterでWe were evergreenのファーストアルバムをbackしてたんです。そのご褒美のポスターが今日ロンドンから届きました。直筆サイン入り! うおっ!
機械の目
『Making Things See ― KinectとProcessingではじめる3Dプログラミング』を拾い読み。ワタクシにも出来そうな気がしてきました。Kinectも欲しくなってきた。
プラノギスポッケ
ノギスの件ですが、シンワ測定さんが70mmのプラノギスを用意していることに気付き導入したところ、ぴったりポーチに収まりました。ナイス! 100mmのものは以前から愛用していて、カバンに入れて持ち歩いていたりもするんですが、もっと短いのがあるんですな。東急ハンズで探してみるまで知らなんだ。ハンズもナイス!
ツールセット・ミニ
新しいツールセットを組んでみました。今回は入手性が良くコストパフォーマンスの高い工具をコンパクトにまとめる方向。携帯用です。HOZANのS-1という一番小さいポーチに、次の6点を入れました。
- ツノダ・フラットノーズプライヤ “FNP-115“
- ツノダ・ニッパ “MN-115“
- SK-11・差替式精密ドライバセット “620S“
- goot・ピンセット “TS-12“
- OLFA・カッター “SILVER“
- ノーブランド・ノギス
SK-11のドライバは、チャックがネジ式ではなくスライド式になっていて着脱が容易。しかも、ブレードが根元まで入っていない状態でネジの頭を押す方向にグッと力を加えてもビクともしません(このタイプの差替式ドライバは、力を入れるとブレードがスコッと動いてしまうものが多いですな)。ひとまわりグリップが細ければ、もっと良かった。
ノギスについてはもう少ししっかりしたものを探しているところですが、大きさ的にはこのくらいが限界なので選択肢がありません。ホームセンターでときどき見かけるコレがやっぱりベストかな。