気候に合った行動

しばらく乗ってないなー、と思ったので、自転車で出かけたですよ。そしたら寒いの寒くないの。顔面の神経が麻痺して、鼻水がたれていることも感じないくらい。しょっぱさで気がついた。やっぱりもうしばらく自転車は控えようっと……。

体幹まで冷え切ったので夜は鍋料理。「うちの畑でとれました」という頂き物の大根と水菜を使って水炊き。たいへん上品なお味でした。だいぶ回復。

これからダメ押しのカレーうどんを作ろうと思ってます。

どろぼう川

digikeyDigi Keyから電子パーツが届いた。15日の午前0時頃にオーダーしたものが、16日の午後3時に届いた。速え!

荷物のルートを我家から出発地点へ逆にたどると、千葉←アンカレッジ←ルイビル←ミネアポリス←ミネソタ州BEMIDJI←同州THIEF RIVER FALLSとなります。ミネソタからはるばるやってきたんだなー。なのに速え!

発送地のTHIEF RIVER FALLSは面白い名前ですな。「泥棒川の滝」ですか。同地の観光協会(?)のサイトを見てみた。
そこには「THIEF RIVER FALLSという珍しい名前は、その川をネイティブ・アメリカンの人々がthief riverと呼んだことからきています。1896年にダムが建設されて、いくつかの滝ができ、それを機会にTHIEF RIVER FALLSと称することにしました」というようなことが書いてあります。
なるほど。でも、これじゃあ、なぜインディアンが泥棒川と呼んだのかわかりませんな。そこでこのページからリンクされている資料(pdf)にもあたってみた。

この地にもともと住んでいたDakota族とOjibwe族の間では、テリトリーをめぐる争いが絶えなかったようです。OjibweがDakotaを駆逐したあとも、この川のそばにDakota族の秘密の集落が存在したことから、ke-moj-ake-se-be(secret earth river)と呼んだのが、本来の名前。
では、なぜこれが泥棒川になってしまったかというと、英語版の地図を作る過程で、インディアン達の呼び方ke-moj-ake-se-beが、フランス語の「盗む」の発音に似ていたため、誤訳されてしまったのが原因らしい。

Secret Riverのほうがロマンチックですな。でも、Thief Riverのほうが面白いですな。昔のTheif River Fallsの住民は、面白いこと好きな住民だったのかもしれませんな。

(なお、誤訳説のほかに、インディアンの泥棒が住んでいたからThief riverになった、というヒネリのない説もあるようで、そのあたりをつっつくと何かとアレなので、観光協会のサイトにはつっこんだことが書かれていなかったのかもしれません)

カジノロワイヤル

ちょい悪おやじに誘われてポーカーデビュー。手札のめくり方から教わった。世界がちょビット、イヤ、ちょバイト広がりました。

ゆめをみた

写真と本文は関係ありません事務所のトイレのドアをあけると、将校さんがケガをして倒れていた。顔にいくつかのキズ。白い服が薄汚れている。意識はあって、自分の写真を撮ってくれという。
デジカメを探して事務所から出ると、そこはスーパーのスナックコーナーだった。広大な空間でひとびとがタコ焼きやうどんを食っている。デジカメはない。
走り回ってやっとみつけたスナックコーナーの社員通用口からそとに出るが、そこは10年以上前に通ったことがある香港の裏通りのようで、やはり人が多く道が汚い。
ぬめるアスファルトの上をおそるおそる歩いていると、武蔵野市役所の窓口に出た。
ジョディー・フォスターの戸籍はあるがプライバシーのため閲覧はできないと、大きな紙に記されていた。太った助役が携帯電話でそのことを怒った口調で誰かに告げている。
じゃあ、どうすればいいんだろう、と長椅子に座って考えていたら、「これは夢だ」という感覚が芽生えてきて、じきに目が覚めた。
ひさしぶりに狂った夢をみて疲れた。服を着込んだまま布団で寝てしまったのが原因だろう。