未完成ばかり

NTSC

電子工作方面の取り組みは本を読むばかりで、実践が停滞気味の昨今。それでもきょうはブレッドボード上で音声合成チップSpeakjetをいじってみた。イエー!とかアハー!とか言う機械を作ってみたかったのです。でも、単純な発振器としては動いたけど、しゃべらせることはできなかった。真剣にドキュメントを読まないとダメっぽい。

写真は少し前に組んだ、8ビットマイコン(AVR)とソニーのコンポジットエンコーダ(CXA1645)によるビデオ出力回路。ローレゾなビットマップをブラウン管に表示したかったのです。サイバーだから。でも、この回路もうまく動かなかった。テレビにつなぐと、ギザギザに歪んだ画面が出現。それはそれでサイバーなんだけど、どこかが間違っている。たぶんもっと正確に動作するソフトウエアを書かないといけないんだろうな。

ブレッドボードを使うと、ハンダ付けをするよりも早く回路はできあがりますが、資料を読み込んだり、ソフトウエアを作り込んだりするのに必要な時間は変わりません。当たり前ですな。でも、ブレッドボードのスピード感で仕様が理解できプログラムも組める環境が電子工作の理想ですな。その方向で一番進んでいるのはやはりWiring/Arduinoなんでしょうか。

funada

いま一番飲んでみたいジュースは、これ→Funada Refrigerante de Tubaína。レモン味もあるらしい。
久しぶりにflickrをさまよっていたら、funadaを飲んでるギャルの写真を見つけたんです。それで知った。この娘と飲みたい。南米(?)へ行かないと!
そうそう、flickrって最近少しレスポンスが良くなりましたか? なんとなくそんな気がした。

宇宙用運動靴

宇宙靴写真は丸の内のJAXAに展示してあった、宇宙船内用の運動靴。足袋みたいにつま先が割れてる。開発はアシックス。ワタクシはわりとアシックス派で、いまメインに履いているのはオニツカタイガーの底が薄いタイプ。最初、頼りない感じがしたけど、慣れるとしなやかさが気持ちよい。スニーカーも近年はアシックスのものが多いな。足形がマッチする。当然自分が宇宙へ行くときはアシックスの宇宙靴を履いていきたいです(靴下も先が割れてるタイプが必要ですな)。

すばらしい洞察

インドネシア料理をつつきながらエヌ氏とIT産業の未来についてゆるーくディスカション。paasという造語が生まれた。途中からエー氏も加わり、議論のレンジが拡大。OSI参照モデルでいうところの7層より上の各層について詳細な検討が加えられた。ビールを飲み干すごとに洞察は深まり、もはやITのあらゆる領域に関して見通せぬ事はない、というレベルにまで達したのですが、酔いが醒めたいまは何も思い出せないのが残念です。でもまたやりましょう。