このセンサーはどんな出力なんだろう、とか、今日買ったLEDを手っ取り早く光らせたい、なんてときは、オープンソースな電子工作プラットフォームArduinoをベースにプログラムを組むとラクです。ただ、市販のArduino及びその互換機は電源回りの仕様がちょっと好みと違う。USBやACアダプタから電気をもらう前提となっているので機動性に欠けます。
そこで昨晩コロナライトを飲みながら開発したのが、これ。単四電池1本を基板上に搭載したArduino互換機。名づけてAAArduino(発音はアアアーデュイーノかな)。プログラムを書き込んだ後は、この状態で動作します。外につながる線はゼロ本。あー、気持ちいい。やっぱ電池でしょ!
HOLTEKのステップアップコンバータHT-7750Aを一個使って、乾電池から5Vを生成してます(実際は、5Vより少し低め)。このICは共立電子さんで63円で売られています。安いわあ。気に入っている素子です。常時25個くらい備蓄しています。どう考えてもそんなにいらないんですけど、そのくらい好きってことで。
8 thoughts on “AAArduino”
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Make: blogに写真が紹介されていましたね。
http://blog.makezine.com/archive/2008/01/aaa_powered_arduino.html
やりっ! うれしぇーっ!
ま、他の方の秀逸な作例と比較しますと、一発芸的な印象がなきにしもあらずだったりしますが、とりあえずウケてよかったな、と。
うひゃー。flickrのほうにhttp://thingm.com/の社長からコメントがついてるけど、このひとovertureを作った人でしょ? おそれおおくて絡めません。(語学力以前の問題として)
Make:blogからきました.
単四一本で動くって、いいですね.Arduinoの機動力が倍増という感じ.
thingmの社長さん、興味津々というかんじねすね.
thingmといえば、BlinkMがとっても面白いです.ただのフルカラーLEDですが、結構はまります.
はじめまして。興味深いサイトを運営してらっしゃいますね。sparkfun製品を取り扱っていたり。
ライトパッチとBlinkMが融合すると、かなり商品力があるんじゃないかなー、とか思ったりしました。
いいですね、ライトパッチとの融合!
そのアイデア、いただいてもよろしいでしょうか?
ど、どうぞ! できあがったらひとつください :-)
厚かましくてすいません!
thingm社とは直取引をしようと思っているので、日本で普及するといいな、と思っています.
私のショップはもっと変な(といっては失礼ですが)ものをいっぱい扱いたいな、と思っています.
どうぞこれからもよろしくお願いします.