
眠れないので作った、空飛ぶブレッドボード。というのはウソで、プロペラがくるくる回るだけです。Arduinoでステッピングモータを回す実験ね。モーターの軸になにかつけないと、どう回っているかわからないので、転がっていたプロペラを接着剤でつけました。めいっぱいの速さで回しても、ごく微かに風が起こるだけ。無意味!

眠れないので作った、空飛ぶブレッドボード。というのはウソで、プロペラがくるくる回るだけです。Arduinoでステッピングモータを回す実験ね。モーターの軸になにかつけないと、どう回っているかわからないので、転がっていたプロペラを接着剤でつけました。めいっぱいの速さで回しても、ごく微かに風が起こるだけ。無意味!
腹は減るんだけど、作る気力が湧かない。ムリに面倒なものを作ると、食べる気力まで使っちゃいそう。今日はカルディで買った中辛ルーを使ったヒネリのないカレーを作ったんですけど、材料を切って煮るだけでけっこう消耗しました。コンロの前にいるだけでどんどんヒットポイントが下がっていく感じ。でも、作り置きの分まで用意できたので、次は少しラクだ。ご飯に載せてチンして食べるだな。
『もっと自由に! 手で作る本と箱』という本を読みました。美しい製本の仕方や、本を入れる箱の作り方がいっぱい載ってます。自分も作ってみたくなりました。けっこう難しそうですけどね。

きょうの秋葉原はわりと混んでいたなー。アイスを食べてる外人さんがたくさんいた。
家に帰ったら、カナダのFundamental Logicから3種類のArduino互換ボードが届いていた。
写真中央は、『StickDuino』の完成基板。このままUSBコネクタに刺して使えるArduinoクローン。いま刺してみたら、LEDがぽわんぽわんしはじめました。
右の青い基板はbreadboardableなArduinoクローン『iDuino』。ladyadaさんのUSB Boarduinoに近い製品ですな。Boaduinoより一回り大きいんですが、その分スッキリしたレイアウトになってる気がします。
左の小さい基板は『DuinoStamp』。3端子の発振器や13番ピンのLEDなど、最低限の外付け部品を載せて使うボードです。ブレボ上で裸のATmega168をArduino化しても、たいした手間じゃないんですが、発振器が繋ぎにくいし、Arduino式のピン番号との対応付けが面倒なので、こういうボードは便利かもしれません。まず、これを組み立ててみよう。
そんな感じで、相変わらずArduino互換ボードを集めているのですが、もっと高機能なボードも気になってる昨今です。BeagleBoard、LinuxStamp、Jumentum-SOC(元MiniOn)といったLinux on ARMな環境もやってみたい。ただ、Arduinoに比べると価格も敷居も高そうなので、トライするとしたら、ターゲットを絞り込んで、ガガッとリソースを投入する必要があるように思います。
気温はやや低めのはずなんだけど、久しぶりにALTOIDS缶の加工をしていたら暑くなってきた。息を止めてグッと力を入れるような作業があるからね。今晩はこのへんにして、部品の注文をしよう。いまのうちに発注すれば、お盆休み前に送ってくれるかな。

HARDOFFのジャンクコーナーで、先日のHP9sのエントリーで話題に上りましたシチズンの関数電卓SR-260を偶然発見。ほとんどキズもなく、電池も生きてる状態のものを315円で購入。新品を買っても1000円ですけどね。
で、いま少し触ってみて、HP9sと比較してみたんですが、もしかするとSR-260のほうがいいかも、という印象。
まず、振っても音がしない。HP9sはキーがチャリチャリ鳴って悲しいです。そして、SR-260のほうが少し小さい。小さいのに、テンキー周辺は余裕があって、いくぶん打ちやすい。HP9sってレイアウトのバランスが悪い印象を受けます。液晶表示部が遠く感じるし……。HPのエンブレムが邪魔になっているんですな。ま、このエンブレムこそが重要だったりするわけですが:-)
(写真ではLCDの視認性に違いがあるように見えますが、これは光線の関係で、たまたまこうなっただけだと思います)