バカ売れアプリ生活?

ここ数日、”Mini Metro“というゲームをプレイしてました。2015年リリースの作品。Google Playがオススメしてて、値段が130円と安かった。スマホゲームは滅多にやらないのですが(このゲームはたくさんのプラットフォームに対応してます)、後学のためにちょっと試してみようとあまり期待せずダウンロード。で、遊んでみたらすごく面白かった。

世界各地の街を舞台にした路線開発ゲーですな。住民の需要を満たすように線路を敷き、列車を配置していくやつ。好きなジャンルではあります。Mini Metroの特徴は、やっぱりその操作性でしょうな。指いっぽんでスルスルと線路が伸ばしていくのが気持ちいい。中毒性があります。やめられなくなる。

バカ売れアプリ生活』という本を読んだんです。それにも操作性が最重要と書いてありました。プラットフォームに関わらず操作性は大事ですけど、スマホの場合は、指先の動きに画面がスイスイ反応する気持ち良さが死活的に重要といった内容でした。たしかにそうかも。

次は何をしようかな……と思案していることが多い近頃の私です。スマホゲームを作るのも面白そう。でも、タッチインタフェイスにはあまり興味がないので、不向きかも……と思ったり。キーボードのWASDキーを押すようなゲームのほうが好き。HJKLでもいいです。そういうスマホゲーは……受け入れられなさそうですよね。

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焚火ゲー

ずっとThe Long Darkというゲームをプレイしてました。Steamの記録を見ると110時間ほどやっていたようです。

カナダ北部の死ぬほど寒い山岳地帯に墜落した主人公が大自然の脅威と戦いサバイバルするゲームです。すぐ死にます。自分の体力の限界を理解しないうちは簡単に凍死します。少し行動範囲が広がると狼や熊に襲われて死にます。手に入る資源を使って最適な行動をとっても餓死や衰弱死がやってきます。ツライです。でも、美しい。カナダの山と森と空が、すごく美しい。カナダの独立系ソフトハウスが作っている作品で、カナダ愛が伝わってきます。それから、きっとこのゲームデザイナは焚火が好きですね。狩った獲物の肉を焼いたり、雪を溶かして沸かしたり、暖をとったりと、焚火のテクを磨くことが欠かせません。そしてうまく強い火が起こったときに大きな喜びが味わえます。

2017年8月リリースの作品ですが、おそらくまだ未完成。ストーリーモードが途中の状態です(来年、新エピソードが追加されるみたい)。ワタクシはサバイバルモードを何度もプレイしてます。