愛用中の筆記具

上から、
万年筆 パイロット エラボー細字 FE-18SR-B-SF
メカニカルペンシル ファーバーカステル Vario L 0.7
鉛筆 トンボ2558 B
油性ペン ゼブラ マッキーケア超極細
メカニカルペンシル クロス 0.9mm繰り出し式(1980年頃?)
ボールペン パーカー(1980年製)
ボールペン モンブラン(クリップレバーアクション式1970年代)
 
このパーカーとモンブランは古いけど、ボールペンですので、リフィルを新しいのにすれば新品の書き味。そこが楽しいですな。胸ポケットにいれて持ち歩いてます。ビンテージで一番買っているのはメカニカルペンシルかも。0.9mmの繰り出し式が好き。0.92mm/4Bの芯を銀座まで買いに行ったりします。

机の上でもっとも活躍しているのは、鉛筆だったりして。手にとってすぐ書ける。トンボのこれが好き。消しゴムが優秀なんです。次に使うのがファーバーカステルの0.7mm。これは繰り出し式の消しゴム付き。シャーペンは長持ちしますな。ヤフオクやeBayで古いものを買ってもたいてい動作する。ただ、グリップ部がスポンジ状になっているやつは苦手。あそこがベタベタになるのが許せないので、硬い軸専門です。最新のモデルも好きです。折れない系ではデルガード派。文具売り場は楽しいですな。

常用している万年筆は2、3本。いまインクが入っているのは、このエラボーとラミー・サファリ(F)とプラチナ3776(UEF)とヤフオクで買ったペリカンの古ーいヤツ。あ、4本ですな。超極細は使わなくなってしまったので、3776のインクは抜いておこう。新しいねじ込みキャップのペンはインク入れ放しで問題起きたことないですけど、なんとなく落ち着かないので、すぐ抜いてしまいます。その作業が好きだったりするのもあります。

栽培失敗無念

去年はたくさん採れたサツマイモ、ことしはサッパリ。失敗でした。種芋を5個も植えて、5倍の収量になるはずだったのに、できたのはこれだけ(写真)。ググッて原因を調べると、たぶん、春に窒素入りの肥料を撒いたのがいけないんでしょうな。葉ばかりが繁殖して実が育たない「つるぼけ」という状態になってしまうらしい。蔓の途中の根が増えるのも良くないらしい。盛大に繁茂した葉っぱをみて頼もしく思っていたのですが、そうなると地中にまわる養分が足りなくなって、肝心の実が育たないんだそうです。勉強になりました……。放置プレイでたくさん収穫できた去年のサツマイモは偶然の産物だったのかも。

ボールペン換装

いまいちばん気に入っている筆記具はトンボ mono Graph Multi。シャーペンとボールペン2本と繰り出し式消しゴムがまとまっていて便利。消しゴムがこの手の搭載方法にしては太めなので使い勝手が良いです。マルチファンクションペンにありがちな芯の遊びも最小限で、書き味に剛性感があります。そのかわり、カスタマイズは想定していない雰囲気。ボールペンのリフィルは用意されているので、同じ寸法のものが見つかれば変更できそうだけど……ということで、探してみました。ハンズのリフィル売り場でジッーと比較した結果、ジェットストリームのSXR-80系リフィルでイケそう。試してみたところ、問題なさげ。0.7mmのぬらぬら感を楽しめるようになりました。