電子工作続行中

当日誌の更新が少ないのは、ずっと工作をしているからです。新しいセンサーや通信モジュールを試していると、あっという間に朝がきてしまうからです。基本的に新しいものは良いのですが、オープンソースコミュニティーで揉まれていることも重要で、そのバランスを吟味する作業ですな。RasPiを中心に据え、プログラムはまだ不慣れなPythonで書くようにしているので、そこでも時間がかかっている。でも、時間をかけただけ進歩する感じがあります。楽しいです。

強いハモり

Luciusの2012年の映像。ブレーク前と考えていいかな。好きな曲。このふたりの強いハモりが満喫できる。アルバムバージョンも凄くいいです。ワタクシの場合、原稿書きが停滞したときに聴くとガガッと打開されます。

ボーッとする

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古い某大学の待合室の壁際。この栓をひねると何が出るのかな、と考えていた。徐々に気候が暑くなってきているためボーッとします。

人間リズムマシーン登場

Danielaちゃんが新趣向。人間リズムマシーン登場。最初「え、全部、口でやってるの?」と思った。とくに、リムショットぽい「カシッ」て音が凄い。Terry ‘krNfx’ Imもトロントの人みたいだから、地元で面白い仲間を作っていってる感じかな。

更新が頻繁

WordPressの更新が頻繁に発生している印象。4月21日、23日、28日、5月8日にリリースされた。明らかに多い。見えないところでセキュリティーの戦いが進行しているのだろうか。開発陣の皆さんを激励したいです。

ソーラーパワー

工作してます。連休中はソーラーパネルとモバイルバッテリーを使って無停電電源の実験をしてました。東京デバイセズさんのキットやANKERの安いソーラーチャージャーをベランダに設置して、RaspberryPiサーバーを連続運転。でも、3日目でバッテリー切れ。パネルの角度をベストにしないとダメですな。適当に置いただけじゃ充電が途切れ途切れになっちゃうみたい。

シンギュラリティー映画『トランセンデンス』では、砂漠にソーラーパネルを並べて、その潤沢な電力でコンピュータとファブリケーションシステムを動かし、シンギュラってました。そこで生まれたテクノロジーが発電設備のメンテナンスも行い、その結果、自律的な進化が可能な環境が生まれてた。第一の律速要因であるエネルギーの問題を一番単純に解決するとしたら太陽光って話になりますな。テスラはソーラーパネルを電源に、電気自動車用リチウムイオン電池を作る工場「ギガファクトリー」を建設すると発表しましたね。太陽光を走る電池に変換する試みと言えなくもない。イーロン・マスクはその先の未来を見てるかもしれない。別の話ですが、ドローンを使ってソーラーパネルのメンテナンスをするアイデアをどこかで見ました。なんとなく関連性が感じられます。太陽光→電気→コンピュータ+ビークル→何か、という繋がり。

とりあえずワタクシは、ベランダ発電所でモバイルバッテリーを満タンにできるようにしたいと思ってます。年々、USBの5Vで動くものって増えてますよね。新MacBookもギリギリいけるみたい。USBハンダゴテなんてのもある。エネルギー自給自足が目標というわけじゃないんですが、インフラから独立して動作するシステムを考えるのは楽しいですよね。