WiFi Scanner

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Macを使用中にWiFiの状態を調べたくなったらWiFi Scannerを使うことが多いです。400円の有料アプリですが、買って良かったと思ってます。見やすいグラフで電波の具合を教えてくれる。横軸にチャネル、縦軸に電波の強度をプロットする一般的なグラフのほかに、横軸が時間のグラフや、見つけたアクセスポイントを電波の強度で並べ替えたりもできる。そして、最近加えられたスピードテスト機能も便利。何度かテストして、変化を折れ線グラフで確認したりできるんですね。機能だけ比較すると、他にも同様のアプリはありそうなんですが、この画面デザインが気に入ってます。

ビニール本よりKindle

書店で『グッズプレス』という雑誌を見かけた。読んだことないかも。1月号(12月6日発売)の特集タイトルは「腕時計の今と未来」。AppleWatchのことも書いてあるらしい。でも、詳しくは分からない。なぜなら、ビニールにピチッとくるまれていたからです。なんで? 外れやすい付録があるようにも見えないのに。

とりあえず店頭で買うのはやめておき、帰宅してからサイトをチェックして「やっぱり読みたい」と思ったのでKindle版を買いました。紙版より134円安い。本屋さんにも都合があるのでしょうが、雑誌を全部ビニールでくるむようなことをしたら、ますます買わなくなっちゃうと思いますよ。

特集は「AppleWatchが腕時計カルチャーを復活させるか」という問題設定で何人かの意見を紹介したあと、最新ウオッチの紹介に進む構成。広田雅将さんがAppleの意図を「ラグジュアリーの民主化」と喝破していて、そこかも! さすが!! と思いました。

GoodsPress (グッズプレス) 2015年 1月号 [雑誌]

黒いWIRED

書店の洋書売場で雑誌を買うのは久しぶり。いま並んでいるWIRED (US版)のゲストエディターはクリストファー・ノーラン。表紙が黒っぽい。宇宙ネタが多い。ぼくはまだインタステラーみてないので(Furyは観ましたw)、そのあたりは飛ばして読んでます。
時計の広告が増えましたね。前はオメガというかスオッチグループだけだった気がするけど、ロレックス、ジャガールクルト、モバード、セイコーが出してる。コンデナストがハードラグジュアリー業界に対して営業かけてるってことでしょうか。

Wired [US] December 2014 (単号)

SoundCloudが教えてくれた

SoundCloudがメールでオススメのプレイリストを送ってくるようになった。その内容がかなりイイ。最近likeした曲をもとに提案してるみたいだけど、アーティストやアルバムではなく、誰かさんが作ったプレイリストを勧めてくるところがポイント。そのリストを作った第3者が介在することで、自分で直接的に関連性をたどるより、広がりが出てきますな。

そのメール経由で知ったKimblaのリミックスものを貼りましょう。自分からこういうのまで探すことはしないけど、オススメされたら聴いてみるし、その結果イイと思うこともあるわけです。

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またやってしまった。オンラインで映画をレンタルしたら吹き替え版だったんです。字幕じゃないとイヤなのに。タイトルの最後に(吹き替え版)って書いてあるでしょう。そこが表示されてない状態でポチッてしまい、再生が始まった瞬間に気付くパターン。

もうこのまま吹き替えで観るか、と思うこともあるけど、やっぱり苦手。とくにさっきの映画でそれはあり得ない。AIの声がスカーレット・ヨハンソンなんですよ。「がー!」と叫びながら買い直しました。

観た映画はコレ。想像以上のデキでした。人工知能映画の金字塔かも。コンピュータ野郎必見かも。シンギュラリティーのある側面を見事に描いているとも思います。そして女優がすごい。声のスカーレットのほかに、エイミー・アダムス、オリビア・ワイルド、ルーニー・マーラーが登場します。ぼくがいま好きな女優を3人あげろと言われたらこの3人ですよ。あ、ルーニーの代わりにシアーシャ・ローナンというのもアリなんですが、まあ、とにかくすごいキャスティング。倍払うハメになったのは悔しいけど、チャラにしました。

SW3を剥いてみた

Chronos (クロノス) 日本版 2015年 01月号 [雑誌]時計専門誌『クロノス日本版2015年1月号』読了。面白かった。すごい読み応えだった。1本だけ選ぶとしたら、日本の時計師2人の記事が良かった。いつかぼくにも買える時計を作ってほしいにゃー、と思った。ちなみにいつもマンガから読んでます。

レストアした時計のテストもしないといけないので、SmartWatch3を着用せずに出かけることが増えてます。土日は全然使わなさそう。そこでストラップをめりめりっとはずしてコアだけにしてみた。そうしたら想像してたのとは違う点をいくつか発見。

(1) なんだかカッコイイ。やはりイマイチ感の原因はストラップなんじゃないかなー。ガラス表面のささやかなアールとか上品だし、持ったときの密度感がなかなか良い。
(2) ケース下側と上側では、アールが違っていた。ふつうの時計のラグに相当する部分ですな。上側だけ、なで肩。
(3) 右側面のスイッチはすごく小さくて(直径1.2mm)、大きなキートップはストラップ側に埋め込まれていた。スイッチ小さくていいでしょ。
(4) ケースは4本のプラスネジでとめられている。このネジをはずすと分解可能?

ストラップをはずしたSmartWatch3に可能性を感じちゃったんですけど、どういう可能性かはこれから考えます。

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