読書快調

イプシロンが成功裏に仕事を終えた翌日から読み始めた『宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた: 実録なつのロケット団』を読了。どうして固体燃料ではなくエタノールと液体酸素を燃やすエンジンにこだわるのか、分かったような気がします。楽しそうなおじさんたちの記録。

宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた: 実録なつのロケット団 (学研科学選書)



読書が捗っている理由は、リーディンググラスを導入したからかも。ハンズの文具売り場で買った眼鏡でもこれだけ見えるわけだから、ちゃんと専門店で作るともっと快適なんでしょうかね。眼鏡のことはよくわかりません。もう少し涼しくなったらお店で訊いてみよう。

人間原理と宇宙論

宇宙はなぜこのような宇宙なのか――人間原理と宇宙論』(Kindle版)を読了。ここ数年で一番真剣に読んだかもしれない。著者は古代から現在に至る宇宙論の歴史をわかりやすくまとめながら、徐々に浮き上がってきた「人間原理」の役割を示します。そして、ユニバースからマルチバースへと宇宙観が転じることの妥当性と意味を語り聞かせます。あとがきによると、執筆には10年を費やしたらしい。それを数日で読んでしまった。贅沢な読書でした。

宇宙はなぜこのような宇宙なのか――人間原理と宇宙論 (講談社現代新書)

濃いキャスティング

きょうも予告編を貼ります。”The Counsellor”。原作は『ノーカントリー』のコーマック・マッカーシー。この映画にもハビエル・バルデムが出ます。そのほかにブラピとキャメロン・ディアスが悪そうにしてますな。主役は『プロメテウス』のアンドロイド役マイケル・ファスベンダー。制作はリドリー・スコット。

GRAVITY

サンドラ・ブロックが宇宙でひどい目に遭ってます。こっちの息まで荒くなる。YouTubeに上がっている予告編には”2K HD”と書いてあって、解像度選択メニューには「オリジナル」というモードがあります。全画面にしてこのモードを選択すると飛び散る破片がよく見えます。

モナとリサ

オーストリア出身の双子の姉妹、MonaちゃんとLisaちゃんのバンドがMonaLisaTwins。最初、この動画をみて、カリフォルニアッ子なのかと思いました。旅の途中で撮ったのかな。このときのふたりはたぶん15歳。