映画のなかの料理

映画のなかの食事を作って食べるシーンが好きです。最初の記憶は「Mr.Boo!」の鶏肉料理。今見ても面白い。香港映画にはリアルな食事シーンが多いですな。憧れるのは西部劇の野営。焚火の横でガンマンが缶のなかにスプーンを突っ込んで面倒くさそうにかきまわしてるシーンにグッときます。まずそうに食べるシーンまであると最高。アウトロークッキングというカテゴリーを作るとしたら、「Kill Bill」のサンドイッチ作成シーンは必ず入ってくるでしょうな。怖い。さすがタランティーノ。SF映画でもあるかな。あ、あの古い映画はある意味壮大な……ネタバレになるので詳細を書くのはやめておきます。そういえば「Battlestar Galactica」では艦長が日本食を食べてましたよね。あれは不思議だった。当然、レストラン映画やシェフ映画は料理の場面が豊富ですけど、特筆したいシーンはないかも。脇役としての料理に面白みを感じるんですな。あ、「ショコラ」のチョコ作りの様子は好きです。ではこのへんで、ワタクシが一番好きな、映画のなかの料理シーンを選んでみます。迷わず「太陽の帝国」のチャーハンをあげます。ジョン・マルコビッチが子分から取り上げるシーン。全然美味しそうじゃないんだけど、食べたい。自分でチャーハンを作るときはいつも思い出します。もっとおいしそうに作りますけどネ。

KFC食べ放題

夏らしい日差しを浴びながら近所のケンタッキーの前を通りかかったら、人だかりができていて「今日があの食べ放題の日か」と気付いた。1200円・45分間という条件では、元が取れる気がしないワタクシですが、ヤングの旺盛な食欲と消化力を持ってすればラクショーでしょうな。やはり並んでいるのは高校生ぽい子たちが主。あれ? まだ午後の授業がある時間帯だったような。5、6時間目をサボッて参加してたのかも。

夜のおろしそば

夜中に辛いものを食べたくなったとき、どうしてますか? いなばの缶カレーがあればいいんですが、切らしていたとしたら? そういうときは、そばを茹で、大根おろしにわさびをいれて、辛口おろしそばにします。ネギもたくさん。カレーよりはカロリー少なめで、さっぱりとした辛みが味わえるので、好きなメニューです。

都市と都市

チャイナ・ミエヴェル『都市と都市』読了。原田大三郎さんがハマッたらしいので、ワタクシも手を出してみたんです。そしたらハマッた。ハヤカワ文庫のSFとして出ていて、たしかにSFの要素も含まれますが、刑事モノ、あるいはハードボイルド小説といったほうがいいかもしれません。実際には存在しない世界にリアリティを感じてしまうところはSFの面白さですな。
都市と都市 (ハヤカワ文庫SF)

We Were Evergreen

自分内WWEブームが継続中なので、きょうも貼りますよ。

いい動画がいっぱいあるので、しばらく浸っていられそうです。