積ん読にならないKindle

スマホに満足してますか? ユーザインタフェースの心理学 (光文社新書)また紙の本が溜まってきた。なかなか読む気にならないのです。Kindleだとそんなことはなくて、買うペースで読むことができる。いま読んでいるのは、増井さんの『スマホに満足してますか? ユーザインタフェースの心理学』。現在のスマホやパソコンよりも使いやすく、真の知的生産に役立つコンピュータを考える本。Kindleリーダーに表示される書影にはオビもついていて、そこには「みんなジョブズにダマされてる?」とあります。うひょひょ。

Kindleだと読む気になりやすい理由は、以下の3点でしょうね。

1) 読みたいと思ったときにすぐ買ってすぐ読み始められるから読みたい気持ちが途切れない
2) 自分の目の調子に合う文字の大きさに設定できる。紙の本は目が疲れますな
3) 状況に応じて端末を換えながら「どこまで読んだか」を気にせず読み続けることができる

とくにMac版がリリースされたおかげで、3のメリットが強化されました。机ではMacBook Pro Retina、布団の中ではiPad Air、移動中はZenfone5と、3機種リレーして読むことがあります。Surface ProやKindle PaperWhiteもたまに使います。

別にフォーマットはKindleじゃなくてもよくて、iBooksでもいいし、オライリージャパンのようにPDFで版元が直接売る形でもOKなんですが、3のメリットはKindleが一番先行してるから、どれかひとつ選ぶとしたら、Kindleになっちゃう感じですな。10年、20年先を考えると、Kindleでずっと大丈夫なのかな? と思いはするものの、まずはいま読むことが目的だから、今いちばん便利なものを使っちゃいますよね。

2月下旬

チョコを食べたり、コーヒーをいれてチョコを食べたり、鼻血が出るくらいチョコを食べたりしていたら2月も21日になってしまった。今年はこの時点で、2月はなぜか少し短い、という事実を思い出すことができたので、慌てることはありません。

きょうもPOGO

POGOばっかり聴いてますね。パルプフィクションリミックスを発見したので、貼りました。映像が凝ってる。

POGOらしさはディズニーベースのものに宿ってますけどね。これとか、サイコー。

ヘルプレス・カバー

ときどき無性にニール・ヤングのHelplessを聴きたくなります。そこで、SoundCloudでカバーを検索してみた。そうしたら220本もヒットしてしまったのです。順番に上から聴いていって、50番目くらいに「これいいな」と思ったものを貼りますね。

弦楽五重奏で女性ボーカル。ほかはギター+男ボーカルが多いです。もっと聴けばもっと好きなのあったかもしれないけど、今日はこのへんで。

キレてる日経エレ

日経エレがキレてる。2015年2月号は核融合から全脳シミュレーション、そしてシンギュラリティーまで超未来指向。シンギュラリティーといったのは下記の記事です。28日までオンラインで全部読めますね。

人間は終わるんですよ、その中で生きていくしかない (ドワンゴ代表取締役会長CTO川上量生氏)

日経エレは1号あたり1800円と高いんですが、たまに書店で買って読みます。たまってる本をどんどん読まなきゃ。インターフェースのコンパイラ特集(2015月3月号)も途中だった。昨日注文したRaspberry Pi 2が届く前に読みたい。