奇木地帯

今住んでいるところから東へ少し走ると見沼と呼ばれるエリアがあって、サイクリングに良いです。グラベルや水溜りが多いのでロードで飛ばすには不向きなんですが、MTBでザザーッと駆け抜けたり、小径車で緩急付けながら走るのには適していると思います。マニアックな機材のサイクリストも結構いる。昨日見たのは、BIKE FRIDAYのたぶん初期型やTOEIの小径フレーム。TOEIはご夫婦と思しき男女がお揃いで乗ってました。渋い構成だった。

江戸時代に治水と新田開発のために整備されたのが見沼代用水で、ここではその流域を見沼と称してますが、結構広いエリアなので、端から端まで走ったわけではまだありません。武蔵野線が突っ切っている南側や神社がある西側は大体わかったかな、という段階。現段階のお勧めスポットは西端にある神社の周辺です。

武藏國一之宮・氷川女體神社という凄い名前の神社で、人気のない時間帯に行くと精神的にヒヤッとする感じがあります。あと、周辺に奇木が多い。古くから手付かずの林が残っているからでしょうな。近くの公園はトイレも自販機もあるので、休憩ポイントに良いと思います。



↑これが奇木1と奇木2。暑くなる前に、見沼の東と北を探索したい。現在の自分的最北端の目印は、神社周辺とはまたちょっと違うテイストの↓この奇木です。この先、北東へ進むのが次のミッション。