インディアナポリス

重巡インディアナポリスの映画が出来たんですね。この艦について、Wikipediaには次のように記されています。

『1945年7月26日にテニアン島へ原子爆弾を運んだ後、7月30日フィリピン海で日本の潜水艦伊58の雷撃により沈没した。第二次世界大戦で敵の攻撃により沈没した最後のアメリカ海軍水上艦艇』

よくまあ題材にしましたね。面白そう……と言いたいところですが、予告編を観ると、なんだかちょっとチープな気配。ワタクシ的にニコラス・ケイジが苦手というのもあります。本編はもっと良いと期待しましょう。

日本が出てくる映画の予告編で、もっと惹かれるものがあったのは、スコセッシの『沈黙』。江戸時代初期のキリシタンと宣教師の話ですな。イッセー尾形が英語を話しているシーンではププッとなってしまいましたが、スコセッシがこの頃の日本をどう描いたのか興味あります。